兄の作文と、放課後デイ法改正直前の胸騒ぎ | 不登校 くもり空から晴れへの兆し

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我が家の不登校の子どもたち(通信制高校1年男子 ネズ、小6女子 リズ、小6男子 ズズ)を通して思うことを、語ってます。ちなみに、母は、昨年乳がんが発覚しましたが、手術&抗がん剤を経て、元気になりました。

気になっていた兄の入試の作文!放デイで書いた下書き練習を見せてもらいましたニコニコ


入学後の希望が具体的に述べられていて、すごくいい作文になっていましたおねがい

やっぱり、うちの放デイの先生は神だったラブ

内容を話し合いながら、書いたのではないでしょうか。


チューリップ黄クローバーチューリップ赤クローバーチューリップ紫クローバーチューリップピンククローバーチューリップオレンジクローバーチューリップ黄クローバーチューリップ赤クローバーチューリップ紫クローバーチューリップピンク


放デイ話題ついでに、最近少々気になっていることを。


我が家も、すごーくお世話になってる放課後デイですが、今月、法改正があるそうです。


ここ数年、とにかく放デイが増えました。そして、どんどん放デイが増えすぎたので、国は予算削減したいわけです。

それで、何か一つに特化したような放デイは縮小されていく方向みたいだという噂があるのです。


実際、学習支援や音楽や体育など強みとなる何かをメインとした、一見、習い事の延長線上にあるような療育内容の放デイも多いのです。とはいえ、特性のある子への教え方は特別なことですし、なんらかの強みを作ることも大事なので、意味があるだろうと私は思うのですが…


うちがお世話になっている放デイは、短い時間内ですが、担当スタッフが1対1でしっかり関わってくれます。特性のある子の学習支援は、特に親からしたら、

ニーズが高いのではないでしょうか。


それが、今回の法改正で、この方法だと、事業者側の報酬が減らされる方向みたいなのですガーン

(まだ、わかりませんが)


今回の改正では、時間が長めで、小集団で多様なタイプの療育ができる学童タイプの放デイには打撃は少ないみたいなのですが… 放デイを学童代わりに利用されている家庭も多いのも事実。

確かに、放デイに来る子は、コミュニケーションなどに課題がある子も多く、集団で学ぶ利点もあるでしょう。


でもね!

うちの弟なんて(このブログには登場していない、かろうじて学校行ってる約1名ですが)学校行って毎日ふらふらなんですよ😵‍💫

学校のあれこれに合わせるのにいっぱいいっぱいなのに、帰ってから、さらに、宿題→おやつ→遊びという決まった集団生活を2時間弱過ごすのは、かなり酷なんです🥲


家で、だら〰️んとする必要があるみたいで。


だから、平日夕方には一切習い事をいれず、好きにさせてきました。

でも、中学進学も近づいてくると、高校進学のために内申を取らないといけません。学校にお世話になるのが1番ですが、先生方も忙しいですし、どこまで個別サポートが可能かはその年の担任にかかってくるので、できれば、専門知識のある外部の方も入ったサポート体制がとりたいと、学習支援ができる放デイ探しをしてるのです。うちの子は、いわゆる競走原理がある塾には向いておらず…


放デイって本当にいろいろですが、専門の資格や知識のあるスタッフさんも多いのです。学校との連携も可能みたいで、そんな体制がとれたらと思うんですが…


とはいえ、法改正の後、個別サポートは難しくなりそうな印象です。同じような放デイばかりになってもどうかと思うんですが。

そのなかで、支援のレベルが変わってくるのかなあ?


送迎付きの放デイも多いけれど、バタバタしてて大変そうです。働いている親からすると、本当にありがたいことではありますが…


学校の支援級の先生は、残念ながら、特に専門家とは限りません。毎年担任は変わる可能性も大です。また、忙しい先生が研修を受けたりするのも、長期休みに数回とかではないでしょうか?

専門的な知識を持った方に継続して、なるべく個別で責任をもってお世話になりたいなあと思うのは、贅沢なのでしょうか…悲しい悲しい{emoji:596_char4.png.悲しい}