2022/05/02 新月の種蒔きは良いらしい | vege forest 野菜の森 〜シンフォニア農法+実践録

vege forest 野菜の森 〜シンフォニア農法+実践録

2020年春から始めた三浦伸章さんのガッテン農法、その後のカジカ氏提唱のシンフォニア農法を参考にした畑のこと。合気道のこと。持病の潰瘍性大腸炎や、子育てのこと

まずは空豆の収穫と片付け




中央奥の新たにシンフォニアで掘って一年目の場所。ここは背丈は揃ってよく伸びる。ただ特に東側は背丈の割に実の付きが悪く、葉っぱは虫くいが多く全く実のないものも。


他方2年前にガッテン農法で仕込んだ畝付近では、そんなに手を入れたわけではなく掘り返して裏返して種を埋めただけ。それで背丈はそこまで高くないものの実の数も太さも段違いに良好。一年の間に起こる土の中の変化の現れに驚かされる。


 片付いたらその場所のリノベーション


2畝あるところを1畝に減らして通路を拡張。ここではトマトを3種類、移植を前提に多めに蒔く。ナス科は移植に強いので数打つ作戦。





縁切りをすると底の方に湿り気。匂いは微かに森の匂い。強くはないので縁切り底に炭を打ち込み、薫炭、米ぬか、油カスをばら撒く。


種は少なめの30種類ほど。ほかにヨーグルティア発芽から簡易温室で育ったキュウリと万願寺とうがらしの苗も定植。








筑紫野の仲間から届いたダビデさんも丁寧に埋める。



畝を一部潰して通路化した場所は、作業で踏んだ後を鍬でほぐして米ぬかを撒く。それからそこらへんに放置して乾燥してきたアブラナ科の種を揉みながらばら撒き、茎部分を鎌で短くして被せる。こうすることで、何もしなければ確実に雑草が蔓延る通路にも野菜が育つことが期待できる。草よりかは食べ物が生えてきた方が人間嬉しいもの😆





八十八夜、新月…うわさ通りに生長するか、楽しみ😌