大震災について思うこと。


元旦の能登半島震災から約2週間が経過しました。
 地震当初は震災の被害状況も限定的で人的物的な被害もよくわかりませんでした。
 しかし、時間経過とともに被災された人的物的な被害が露になって映像を見るたびに心を痛める毎日です。

 能登半島地震でわかったことは私が過去に経験した震災の全ての状況が今回の能登半島地震でも起こってるということです。

 当初は火災 家屋倒壊 津波
さらには液状化現象が内灘町を中心に広範囲に被害を受けていること、土砂災害がいたるところで発生しており、道路が寸断されて、避難と救助を困難にしていること、この地震の大きさがいかに大きかったことがよくわかりました。

 石川県能登半島は毎年のようにバイクで訪れたりしている大好きな思い出の場所です。
 のどかな農村や風光明媚な景色、美しい海岸、優しい人々
 そんな能登が大好きな場所です。

 今回の地震により能登の名勝 史跡 景勝地などがほぼ全て地震の影響で崩落 損壊を受けていることについてとても心が痛みます。
 被災され亡くなられたかたのご冥福をお祈りするとともに避難所などでいまなお不自由な生活をされている被災者の方の1日も早い復旧 復興をすることを願ってやみません。🛐

 私の後輩たちも緊急援助隊🚒として続々と被災地入りして活動始めました。過酷な気象や環境下での活動となりますが、安全に気を付けて任務を遂行出来るよう祈ってます。
 
 また、今回被害を受けた見附島(軍艦島)のように、被害を受けた自然は戻ることはありませんが、いつの日かまたこの地を訪れてみたいです。