2019年夏 前立腺がんが大学病院の検査で確定したときは３日間の入院で、59歳の誕生日はベッドの上でひとりでお祝いしたことを覚えています。
また、病院食の質素な食事の時のトレーにお誕生日おめでとうございます🎉🎂という紙が添えられ、なぜかとても嬉しかったことも覚えています。
こういう誕生日もありかってね😜
それと主治医の診察のとき、検査の結果と大まかな治療方針を教えていただきました。
「良かったことは病気はかなり進行しています。ただ画像ではリンパと骨の転移はありません。」
「とりあえずホルモン治療しましょう。そのあとに放射線もしてもらう予定です。」
またその時に主治医から言われた言葉ですが「残念ですが顔付きの悪いガンでグリソンスコアが9です」
「ホルモン治療中はお薬が効いて元気に生活もできます。しかし個人差があるけど3年くらい経つとお薬が効かなくなって再発の可能性もあります。」
私は聞いてみました「この先何年くらい生きれそうですか？」
主治医：「そうですね 5年生存率40～60％というとこですかねぇ」
忘れもしません。
何てこという医者なんだと😓
(今のところ丸4年ですがピンピンしています。)
入院期間は短かったのですがこれからが癌との闘いというときに、私は大学病院の西洋医学以外にセカンドオピニオンとして興味を持ったのが東洋医学や漢方薬治療でした。(数ヶ月で断念しました)
なぜこの治療に興味を持ち実践したのかというと、約30年前に故人である父が癌になったときにお世話になった漢方医(元々は癌の執刀などされていた医師です。)であったからでまさか自分がお世話になろうとは夢にも思いませんでした。
関西から東京までひとりで新幹線🚅に乗って半分旅行気分を味わうため、気分を晴らすため浅草やスカイツリーに観光したことが懐かしく思います。
漢方薬治療を受けられた方は数少ないかもしれませんが、私も数ヶ月だけ実践したことを回想してみましたので簡単にお伝えします。
まず、診断はO-リングテストと半導体レーザーによる診断でその結果で治療法が決められます。詳しく説明してお伝えすることは難しいのですが、癌になった原因の判定がなされます。
私の場合はウィルス感染でアデノウィルス、ヘルペスウィルス、帯状疱疹ウイルスが＋で細菌感染として結膜炎や慢性扁桃腺炎などのC-トラコマーテスなど過去の感染がひとつの原因であったということです。
また、過去の食生活や歯科合金・咬合なども不適合だったということでした。
話せば長くなりますが、この医院で教えていただいた食べ物についてだけ触れてみたいと思います。
食べたり飲んではいけないもの。
牛肉(豚肉や鶏肉などは○)
牛乳(豆乳○)
チーズ(ヤギのチーズ○)
パン(製造過程にて牛乳、バターを含むため)
バター(ドーナツ、クッキー、ケーキ等)
※マーガリンはOK(バター未使用のもの)
乳製品(牛乳が入っているもの、ヨーグルト)※豆乳ヨーグルトはOK
玄米 タバコ
なぜこれらはダメかというと酸性化して癌のエサになり、癌活動が活発になり、癌が大きくなるということです。
玄米は食べると身体を冷やし、免疫力を弱める。(フィチン酸という成分)
↓フィチン酸について
しかし、【藁をもすがる思い】で来院される患者さんはたくさんおられて、30～40年以上もこの地で開業されているわけなのでその研究成果から信用度は高まります。
私は大学病院の主治医からはタバコ以外になに一つ制約されたものはありません。
そう言われると逆に今のうちに好きなことをして、好きなものを食べてくださいと言われているみたいで悪い方にとらえたりもしましたが、たまに牛肉食べたりお酒も嗜んだり、ラーメン🍜🍥食べたり食生活は好き勝手にしています。ただ一つあれだけ好きだった牛乳とヨーグルトはピタッとやめてしまいました。(理由はありませんがなんとなく。)
逆に積極的に食べていいものとしてくるみ、豆類、水素水、リンゴなど
毒を消すのにパセリ
マーガリンはトランス脂肪酸が含まれているのでだめでバターはいいと思っていたのに逆にだめだったり。
あまり、先入観にとらわれすぎてなにが良くて悪いのかも分からなくなってきました。
私が考える究極の答えは、ストレスをためず過去のことは取り戻せず後悔せず、いまから出来ることだけ 信じることだけ 好きなこともどんどんやればいいと思って生きていきます。
何が真実なのかは分かりません。
西洋医学も東洋医学も……………
コロナのワクチンや病気の予防も
なにもかも……………
だって人それぞれ個人差もあるわけだから
人の運命と寿命は決まってませんか？
皆さんはどうお考えで？😓
次回は温泉治療について触れてみたいと思います。☺️♨️😌♨️🍶