作家のじかんは文章を書くことがメインなのですが、
「レッスンの内容がちょっとおもしろい」を自負しています。
今回は、「スピーチ文を書く」レッスンだったのですが、
内容は「アイドルの引退スピーチ」、
「子ども代表になって大人へお願いを聞いてもらうスピーチ」、
「動物園のパンダになってジロジロ見ないでほしいスピーチ」、
「ノーベル賞をとった科学者のスピーチ」などを考えてもらいました。
昭和の名言として知られる「普通の女の子に戻ります」というのを
紹介したら、みんなポカーンとしていました。
今は普通の女の子がアイドルになる時代だから、ですかね?
「突然の引退、ごめんなさい」と発表しています。
…たとえそれが自分とはかけ離れている存在でも、
もしも自分だったら…と想像することも、
書く材料としてはおもしろいと思います。