2週間前になりますが、
「表現ワークショップ」を行いました。
これは、作家のじかんのレギュラーメンバーだけでなく、
興味のある人ならどなたでも、ということで募集をしました。
通常、作家のじかんは4年生から6年生までが対象ですが、
今回は高学年、低学年に分かれての開催。
高学年は、まきさんが担当。
ワークシートに沿って、ミッションをクリアしていきます。
実況中継あり、インタビューあり、
シチュエーションを演じる寸劇あり、と課題は色々。
ノリノリの参加者が多く、盛り上がりました。
(写真はほとんど撮れてなくて、ほんの一部だけです)
低学年は、りかよさん担当。
新一年生の参加者もいて、
うまく行くかな、と心配でしたが、
だんだん慣れてきて、
最後は自分から書いたものを見せに来てくれました。
新2、3年生も、
「書けん」「思いつかん」と言いながらも、
賑やかに楽しく進めていきました。
作家のじかんの
「表現ワークショップ」は、
「文章を書く」よりも前に、
「表現すること」を楽しんでもらうワークショップです。
人前に立つ、
人の話を聞く、
自分の考えを素直に出していく、
体を動かしながら表現をしてみる、
などなど、
とにかく「言葉で伝える」ということを楽しんでもらいます。
そして、それを「書く」につなげていくのです。
言葉が思いを伝え、自分の考えを表現していく。
その方法を身につければ、
書くことは決して難しいことではない、
とわかってもらえると思っています。
ちなみに、低学年では、
作家のじかん恒例の
「人間知恵の輪」もやりました。
なぜだかわからないけど、
みんなこれが大好きなんですよね。