前回の続きで、昼はみんなでずんだ餅を作って食べましたが、夜は飲み会に突入です。と言っても、私は全くお酒は飲めないのでソフトドリンクで参戦ですが、飲み会の時はいつもそうなので、ソフトドリンクと食事で盛り上がりました。


飲み会の会場ですが、最初に会場の候補として挙げられていたのが、私の希望により(笑)、「NINJA KYOTO」という忍者居酒屋で、ここはプロジェクションマッピングやアクロバット、様々なパフォーマンスなどの本格的なショウを観ながら食事をすることも出来るという、とっても魅力的な場所だったのですが、予約がいっぱいで取れなかったので、代わりに大阪から参戦の友人が予約してくれた、こちらに行きました。




ブログのタイトルにもありますが、「旅籠茶屋 池田屋」です!




ここは、幕末に、長州や土佐などの尊王攘夷派が会合中のところを、情報を掴んでいた新撰組が踏み込んで攘夷派に大打撃を与えた「池田屋騒動」が実際にあった場所の跡地です。




池田屋騒動跡地に建ったこの旅籠茶屋は、新撰組が踏み込んだ場所という事で店内は新撰組一色な感じでしたが、しかも、幕末ものは圧倒的に幕府側が好きで、新撰組大好きな私ですが、唯一とも言える討幕派側で好きな人物である宮部鼎蔵がその生涯に幕を下した場所でもあります。いろいろと想いを馳せながらこの石に刻まれた文字を観ていると、なんだか、ちょっと感慨深いものがありますね。


ということで、早速店内へ!




店内に入ると、いきなり、入ってすぐのところに齋藤一の着物があって、

この時点でテンションがめっちゃ上がりました(笑)




こちらも、入ってすぐ、レジカウンターの後ろあたり。




そして、大階段!!

予約で取っていただいた席は、この階段を上って2階にありました。



2階に上がると、場面を再現した人形があったり




記念写真を撮れる場所があったり




新撰組の隊士ハッピの試着が出来たりもします。




こちらは、2階席への入り口。

従業員の方もハッピを着てます。




こちらが案内していただいた部屋です。

座敷とテーブル席があり、この日はテーブル席でした。




テーブルにセットされていたコースターやお箸。

これを見ているだけでも、めっちゃテンションが上がります(笑)




この日は飲み放題付きのコースでしたが、

いろいろなメニューがあって面白かったです。




ちょうど、薄桜鬼とのコラボ中で、限定メニューもありました。





薄桜鬼はゲームもアニメも舞台も観てはないのですが、

話のネタにみんなで1品注文してみました(笑)




私が注文したのはこちら。

ノンアルコールの「人情に熱い十番組組長」

原田左之助のコースター付きです。


ちなみに、ここの地階はまるごと薄桜鬼フロアになっていました。


そして、少し、おしゃべりも落ち着いたところで、

ちょっと3階の見学をしに行ってみました。




の、前に、2階に上がってすぐのところにある部屋に、

ちょうど後ろ姿の従業員の方がいました。


お客様が帰られた後に、従業員の方が、部屋に上がってみていいですよ、と言って下さったので、写真を1枚撮らせていただきました。




先ほどの写真の格子のところから少し見えていますが、日本刀が飾られていました。もちろん、本物ではないですがめっちゃテンション上がります。うわ~、今度行った時はこの部屋で食べてみたいたいですね(笑)


そして、大階段を上って3階へ!




めっちゃ凝ってます。




3階に上がると、またまたテンションの上がる場所が出現です。


お役様がいたので写真は撮ってませんが、

各部屋の入り口の壁には、新撰組隊士の絵があります。




こちらは地階への階段。さすが薄桜鬼フロアというだけあって、薄桜鬼ファンの方には堪らないフロアになってました。




途中の壁に新撰組隊士の絵も飾られています。


と、暫し、店内を散策した後は再び部屋に戻って、みんなとおしゃべり。

料理も美味しくて、とてもテンションの上がった楽しい時間でした(笑)




最後は予約を取ってくれた友人が注文してくれていたケーキで締め。

これが、また凄く美味しかったです。




最後に、道路の向かい側から写真を撮ってみました。


気の合う仲間たちとの時間って、本当にいいものですね。

来れなかった友人達含め、機会があればまたぜひ行きたいな、って思います。




こちらは、帰りのバスの中から撮った1枚。

海がとてもきれいでした。


そうそう、。バスの中で京都から松山にご旅行に行かれる方と少しお話させていただきまして。いきなり話しかけたのに、いろいろお話にお付き合いいただきまして、ありがとうございました(笑)


と、いう訳で、なんとなく慌ただしい京都行でしたが、最初から最後まで凄く充実した楽しい時間でした。次回があれば、時間のあるメンバーで京都幕末ツアーに行ってみたいと思います。みんなお疲れ様でした。