石川遼を煽りまくるマスコミの気持ち悪さ…世界的な選手になってから煽るべき | プロ野球の視聴率と存亡を元2ch記者が語るblog

石川遼を煽りまくるマスコミの気持ち悪さ…世界的な選手になってから煽るべき

まあ石川遼には大手スポンサーがいくつも付いてるのも関係あるだろうけど、マスコミのあの煽り方は異常。本人には罪はないけど、まるで現役時代の中田英寿、高橋尚子や、北島康介、福原愛、伊達公子みたいなワールドクラスの選手みたいな煽り方をしてる(※野球は主に東アジアと北中米カリブ海の一部の国でしか行われてないのでイチローは除外)。石川遼はまだそこまでの選手じゃない。国内では通用してもまだまだ世界で通用するレベルじゃない。それに国内で優勝した選手がいても、ろくに報道しないで、毎回石川遼の結果ばかり重点的に報道。こんな報道をしてたら、ゴルフ人気の低下を招くだけなのに。


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【ゴルフ】石川遼マスターズ出場に大人達狂騒開始! 招待状公開を前代未聞生中継…TBSは裏で働きかけ莫大な金を!?(ゲンダイ)
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石川遼マスターズ出場で大人たちの狂騒が始まった
招待状公開をテレビが前代未聞の生中継


日刊ゲンダイ 2009/1/28


 今季メジャー第1戦のマスターズの開幕は4月9日。2カ月以上も先だが、すでにわが国では熱気ムンムンだ。日本人選手史上最年少の17歳7カ月でマスターズに出場する石川遼(17)が27日、スポーツメディアを集めて都内でマスターズ招待状をわざわざ公開した。


 「こうして自分の手元に招待状が届いたことに感動しています。うれしいを通り越して、どう言葉で表現すればいいのか分からない。(招待状は)死ぬまで確実に宝物として保管します」(石川)


 緊張感を隠せなかった石川だが、一言一言落ち着いて話した。そんな中、異常だったのはテレビ局だ。特にマスターズを中継するTBSは会見に合わせてニュース番組内で生中継する力の入れよう。全国ニュース枠でも取り上げた。


 「石川の元へ招待状が届いたのは25日の日曜日ですが、会見はこの日の午前10時ごろにリリースされ、所属のパナソニックが仕切った。各局集まっていましたが、TBSは女性アナウンサーまで出して、いの一番に質問していました。会見場では雰囲気を盛り上げるためにマスターズ映像が流された。この日の会見のため、TBSとパナソニックはタッグを組んだのでしょう」(ツアー記者)


 マスターズ招待状で記者会見も前代未聞だ。作家の三好徹氏が一連の騒ぎに苦言を呈する。「石川クンは若いし可能性があるのだろうけど、現実的にはマスターズ初出場でいいプレーが出来るとは思わない。冷静に考えれば予選を通過すればたいしたもので、もちろん予選突破も難しいとみている。個人的には4大メジャーの中で、コマーシャリズムに毒され、オープン競技と違い特別招待という不公平な制度のあるマスターズは、一番権威が低いと思っている。それを招待状が届いたからと、わざわざ記者会見まで開いて、マスコミがお祭りのように騒ぐのはおかしい。もっとしっかり分析して、石川クンがどの程度のレベルなのかきちんと伝えるべきだ」


 TBSはマスターズ委員会に石川を特別招待枠で招待させるよう水面下で働きかけたとみられ、同時に莫大(ばくだい)なカネを支払ったともっぱらだ。少しでも前評判を高めようと、招待状をわざわざ公開するという演出も当然だ。


 これからも石川のマスターズ初出場に向けて、利害関係の絡む大人たちが大騒ぎするはずだ。本大会前に石川が心身とも参ってしまわないか、それだけが心配だ。


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【ゴルフ】石川遼は周りが過剰に騒いでるだけで予選落ちは当然、今後も苦戦予想…それより父親の大ボケ大暴言の方が遥かに問題(ゲンダイ)
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石川父親の大ボケ大暴言
こっちの方がはるかに問題


日刊ゲンダイ 2009/2/23


 米ツアー初挑戦で、カットラインに3打及ばず予選落ちした石川遼(17)。土曜日は大会会場とは違うゴルフ場でラウンドし、日曜日には欠場者3人が出たときの繰り上がり出場を期待して、25日開幕のアクセンチュア世界マッチプレー選手権会場のアリゾナに移動した。


 評論家の宮崎紘一氏は、「客観的に見れば石川の予選落ちは当然。周りが過剰に騒いでいるだけで、これからも苦戦が予想される」とこう続ける。


 「リビエラCCでは芝目のきついグリーンを最後まで見抜けず、ショートパットを何度も外した。2日間パターを替えてプレーしたが、平均パット数は1.909(米ランク192位相当)と歯が立たなかった。日本ツアーならどの会場でもグリーンは同じように設定されるが、米ツアーは開催地によって違う。フロリダなど東海岸に行けば、また違うグリーンの芝に悩まされる。これだけは経験を積まなくては解消できず、ドライバーが飛ぶから活躍できるというわけではありません」


 若くて適応力が高いとはいえ、米ツアーの設定に翻弄(ほんろう)され続けるのだ。


 現地ではコーチでもある父親の勝美氏(52)から暴言が飛び出た。「(米ツアーには)戦いに来てるわけじゃないからね。(ノーザントラストは)調整の試合。キャンプ的な意味合いで来ている」。これは大会初日に報道陣に答えたもの。


 米ツアー事情に詳しいルール研究家のマイク青木氏はこう指摘する。「ずいぶん軽々しい発言であり、招待した米PGAツアー関係者、主催者、同じ大会に出場したプロに大変失礼です。お父さんは『遼が出るのは当然』と考えたのかもしれませんが、石川選手の特別推薦枠で他のプロ1人が試合に出られなかった。試合に出たい選手はたくさんいます。この発言が海外メディアなどを通じて関係者の知るところになったら、『ふざけるな』と石川本人だけでなく、日本のゴルフ界もバッシングを受けることになりかねない。お父さんの私見では済まされず、日本人選手のイメージをブチ壊す暴言です」


 話は違うが30年ほど前、「せっかく日本から来たのだから」と米ツアー選手がエントリーミスの青木功に出場権を譲ったことがあった。


 ところが、試合後に青木はツアー関係者に礼状を出さなかった。すると翌年、同じような状況で渡米した中嶋常幸は、その大会に出られなかった。もちろん青木の非礼が原因だったとみられる。


 息子の米ツアー挑戦の足を引っ張る最大元凶がオヤジだとしたら、クビに縄をつけて誰か日本に連れ帰ったほうがいい。