ついに「javascript 画像処理」でググったら3ページ目にヒットするようになりました。
気分が良い間に調子に乗って更新します。
ぶっちゃけるとタイトルはほぼ釣りで、このブログ通りの処理だけではまだinstagramのX-proっぽいというにはおこがましい写真しかできません。
ぶっちゃけるとタイトルはほぼ釣りで、このブログ通りの処理だけではまだinstagramのX-proっぽいというにはおこがましい写真しかできません。
しかしまぁX-proっぽい写真に近づく第一歩にはなってると思います。
とりあえずこんな写真を
html部は省略しちゃいますが、スクリプト部はこんな感じです。
//imgIdはimgタグ
//iplImageはIplImage型で読み込んだ画像
function Xpro(imgId, iplImage){
//Rのトーンカーブを変更
cvToneCurve(iplImage, iplImage, 50, 0, 200, 255, 0);
//Gのトーンカーブを変更
cvToneCurve(iplImage, iplImage, 50, 0, 200, 255, 1);
//imgタグに画像を転送
cvShowImage(imgId, newIplImage);
}
ぶっちゃけるとRとGのトーンカーブを変えるだけです。
instagramではこの後に四隅に影を付けたり写真を正方形にしたりしてますが、OpenCVjsを使えばその辺りも数行でプログラムが書けます。
今回紹介したXproメソッドはOpenCVjsのサンプルプログラムの「xpro」ボタンで実装されていますので、良かったら色んな写真で試してみて下さい。
次回は写真加工やinstagramに関係ないですがラベリングによる領域分割とか載せようかと思います。