こんばんは!





タイトルはなんなのかというと






今日ね、お腹空いてお弁当買おーって思って





小さなお弁当屋さんに行ったの。





小さいって言うのは失礼かもな。





だってねお弁当を売りにしてるようなお店よりも確実にメニューがたくさんあった。




生姜焼き弁当が3まであるんだよ。




いやむしろ2と3は何が違うの?




3パターンの生姜焼き弁当って。




お母さんと息子さんでやってるみたいで





全部作れるってすごいなーって感動して




この息子さんが料理に目覚めたのはいつなんだろうって思いながら





どれにしようか迷っていたの。





麻婆ナス弁当かな

お魚にしようかな

キムチカルビ丼かな






って考えてたら





ふらっとあるお父さんがメニューを見ながら隣に立ったの。





そのお父さんも膨大なメニューの中からどれにしようか迷ってて





しかも崎山の存在に気づいてないみたいで




今にも注文しようとしてるの。




崎山は先に来たけど、麻婆ナスとキムチカルビ度丼で迷ったあげく




6対4でキムチカルビ丼に追い込んでいる途中だったから




何も言わずに譲ったの。





崎山は

「よしっ、キムチカルビ丼!」

って決めて




お父さんの注文を待っていたら





お父さんが「キムチカルビ丼下さい」って。




だから崎山は思わず言ってしまった




「僕も下さい!」っと。





するとお店のお母さんが





「あら偶然。一緒に作るね。」って





するとお父さんは初めて崎山の存在に気がつきました。





崎山は思いました。




こんなにたくさんメニューがある中




食べたい物が一緒だなんて。




しかも15時っていうかなり遅めのお昼ご飯なのに




お父さんにとってはかなり早めの夕飯かもしれないけど。





でもごめんね。





崎山が女性だったらお父さんにちょっと嬉しい気持ちにさせてあげられたのに。





だって、本屋さんで同じ本を取ろうとして手が重なる





みたいな瞬間ではないか。





こんな低確率な状況におかれたのに。





崎山は申し訳なく思い





帰り道は白線しか歩いちゃいけないルールで帰りました。





これからこの確率を計算して出したいと思います。無理です。






そんなことがあった今日という日。






みんなはどんな低確率な状況を体験したことある?





こんな確率も不思議だよね。

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