だれがなんと言おうと、自分の「嫌だ」に
忠実に従うこと。

他人から「そのくらい我慢したら」や
「あなたにも責任があるかも」
などと言われたとしても。

それを言われた時に出てくる自分の心の中の
「モヤモヤ」

この「モヤモヤ」は、
・わたしが我慢するの?
・わたしに責任があるの?

それを、自分の心にたずねるとき。

わたしさえ気づかないふりをしたら・・・。
ひょっとしたら少しはわたしも悪かったのかも・・・。

そう自分に言い聞かせたときは、
自分の本音を心の声を無視して押し殺した。

自分のこころを閉じ込めてしまったとき。

相手のためにとか、まるくおさまるからと、
いちばん大切な自分のこころに蓋をして、
自分のこころを押し殺した。



いちばん大切なのは、ほかのだれでもない
「わたし」です。


自分の心を大切にするとは、
たとえまわりにどう思われようとも、
自分が感じた感情に素直になること。

「嫌だ」と感じたのなら、その気持ちを
大切にして。

今わたしは、「嫌だ」と感じている。
嫌なんだね、わかったよ。
わたしの心はわたしが守るよ。

わたしの心に語りかけて。

わたしの気持ちに寄り添って。

ひとつずつ、ひとつずつ、わたしの心に寄り添うと
何度もフタをして押し込めていた「わたしの心」が
ゆっくりと溶けだして溢れてきます。


わたしは、自分を大切にすることとは、
このように捉えています。


わたしの心を大切に大切に扱うようになって、
わたしの現実が大きく動き出しました。





あきよ