本日6月23日は第二次世界大戦があった
沖縄県の慰霊の日です

日本の中で一番甚大な被害があった場所です

秋篠宮皇嗣殿下のお父上である上皇陛下は
このように述べられています。


「日本では、どうしても記憶しなければならないことが4つはあると思います。終戦記念日、広島の原爆の日、長崎の原爆の日、そして6月23日の沖縄の戦いの終結の日です」

1981年8月、こう語ったのは当時皇太子だった天皇陛下(上皇陛下)でした。


上皇陛下は父上である昭和天皇が希望されていた沖縄訪問を昭和天皇の意思を引き継がれ実現されました!!


上皇陛下が天皇陛下だった時代のお言葉です。



『過去に多くの苦難を経験しながらも、常に平和を願望し続けてきた沖縄が、先の大戦で、我が国では唯一の、住民を巻き込む戦場と化し、幾多の悲惨な犠牲を払い、今日にいたったことは忘れることのできない大きな不幸であり、犠牲者や遺族の方々のことを思うとき、悲しみと痛恨の思いにひたされます。


私たちは、沖縄の苦難の歴史を思い、沖縄戦における県民の傷跡を深く省み、平和への願いを未来につなぎ、ともどもに力を合わせて努力していきたいと思います。


払われた多くの尊い犠牲は、一時の行為や言葉によってあがなえるものではなく、人びとが長い年月をかけて、これを記憶し、一人ひとり、深い内省の中にあって、この地に心を寄せ続けていくことをおいて考えられません。』


記事抜粋


上皇陛下は退位が決まった後のご公務で沖縄県のご訪問を希望されました!!


上皇陛下上皇后陛下の沖縄県への深いお想いと平和への深いお想いが伝わってくる事柄だと感じます。








昭和天皇の第一子である上皇陛下の平和へのお想いは皇位継承者である秋篠宮皇嗣殿下悠仁親王殿下へ引き継がれてゆくことでしょう!!