★昔ばなし
今日は、一昨日受けた「社長面接の結果連絡待ち」でソワソワ。
人生で一番Thunderbirdを開いた日かも。
で、ソワソワして、いつもの寝酒である「JACK DANIEL'S」を呑んでも寝れないので連投することにした。
この記事は現在進行形の50歳の転職ではなく、自分の20代、そう新卒時へと遡ります。
新卒入社を目指す学生諸君に役立つかと言ったら、決して役立たないのであしからず。
なにせ、時代が違うからね。1997年、もうね、フジロックが第1回を開催した年ですからw
(ちなみに、フジロック1st.参戦者です。モッシュもダイヴも許された時代を生きた者です)
★就職氷河期
学生時代、自分は一浪したあげく、唯一合格した某大学法学部の法律学科に入学したんだけど、
本当はマスコミ志望で、国際政治を学びたかった。
いや、マスコミ志望というか、国際政治評論家の舛添氏(※)になぜか憧れてしまっていたw
(※のちのとんでもない都知事w)
ので、転学試験とやらを受けて、政治学科へ転学した。
今でも転学試験のお題を覚えている。
「民主主義とは」4000~5000字で答えよ。
で、国際政治評論家になるには、まずは記者現場とかで成り上がるんだろってことで
・新聞社
・テレビ局
・ラジオ局
・雑誌
・広告代理店(これは勢い)
の順にそりゃもう受けまくった。
★方向転換
で、落ちまくったw
50社ほど落ちて、アホらしくなって就職活動を停止して雪山へ逃避したw
そう、スノーボードに明け暮れた。
で、スノーボードのメーカー「BURTON」が求人出してたので応募→書類で落ちる
さらに、屋内スノーボード場「ザウス」がバイト求人出してたので応募→書類で落ちる
もう国際政治評論家どころか、マスコミ志望もどこへやらとなり、
あげく「バイトすら受かんないし俺!」と腐敗した毎日を過ごしたw。
が、ふと思った。
「ザウスって誰が作ったん?」
調べたところ、大手不動産会社が手掛けたことが判明し、
「よし、ザウスよりでかい屋内スノーボード場つくったろ!」
と無駄に燃えて、不動産会社を上から順に受けまくった。。。
「夢はザウスよりもスケールの大きな屋内スノーボード場を造ることです!」
と毎回面接で伝え、他との差別化を図った。
「あのー、うちは分譲マンションしか建ててませんが?」
と言われてもお構いなしに言い続けた。
そうこうしていくうちに、1社ようやく面接を突破して見事内定をとりつけた。
「その夢、面白いね。じゃぁ、土地の仕入れから勉強だね」
なんて人事部の協議があったかなかったか知らんけど、
賃貸マンションのサブリースをメイン事業とする会社で、土地開発部門の営業に配属された。
★開発営業のお仕事
不動産会社に就職、と言っても、賃貸の客付けにまわされる人もいれば、販売を担当する人、物件管理を行う人や、もちろん、総務や人事、システムなどバックオフィス部門に配属される人もいる。
自分はたまたま開発営業だったのだが、これがまた一癖も二癖もある先輩方の集まりだった。
幸い、もう跡形もない会社なのでw、そのあたりの
「バブル崩壊後ならではのブラックすぎた実情」と「自分がしでかした出来事」
などについては次回また。
<新卒入社編の今後の執筆予定タイトル>
まずは〇〇〇5時間の〇生〇を購入しろ
〇〇局で暴れるは開発営業なり
ホテルの一室で朝まで〇マン
ホテルの一室で朝までエ〇セ〇
〇〇〇通りのガードレールと商用車のドアミラーとワタス
出来る男はライバル尾行
出来る男は大手に飛び込み
築地の雑居ビルで〇〇〇GET
初めて生〇を投げつけられた日
ハイエナ営業の苦い記憶
嗚呼、すすきのハイパー〇〇ス
雪の日は頭に雪を積もらせて
爺さんの耳元で土地の有効活用を叫ぶ