★運命の分かれ道
一昨日、2次面接を受けた。社長が出てきた。
気合入ってないふりしながら、じつは相当気合入っていた。
いい年こいて、「貴社しかもう受かる望みが無いんです感」を出すとマイナスになると思い、
「他にも数件面接は進んでますが、業務内容と自分のスキルのマッチ度合いから
もっとも熱量高く仕事できるのが御社であると強く感じてます」
と伝えた。後者は嘘ではない。
★ニーズ&ウォンツ
2次面接、しかも代表取締役と役員2人の合計3名を相手の面接だったが、
非常にカジュアルに接してくれたのは救い。
1次面接で伝えられた、現状の企業側が持つWEBマーケの具体ニーズに加えて、
社長さんから「こんなことも対応可能か?」
と求人情報の内容とは異なるミッションへの対応可否も問われた。
もちろん「できます」即答だ。
幸い、実際に対応可能な内容だったので、具体的な実績と共に、対応可能な旨を説明できた。
先方の業務ニーズには120%応えられる旨は伝わった。(はず)
しかし、先方からのいくつかの質問などを通じて、以下の懸念があるように感じた。
・50歳という年齢が現状の会社の年齢層的にマッチするかなーという懸念
・すぐに出社できない遠方フルリモートでマーケ部門を引っ張れるかなーという懸念
・年下にあたる役員の方が年上新入社員となる自分への扱いに戸惑い気味(な気がした)
ので、全力且つ笑顔で以下をアピールした。
・この10年、どの会社でも最高齢レベルだったけど、若手ともマッチしており(たぶん)今でも交流があること
・50歳ならではの今まで培ってきた人脈を用いての業務拡大や協業発生の可能性や実績
・50歳だけど管理職へ希望や出世欲なんかより、手を動かす現場スキルの向上に余念がないこと
ちょっと気合入りすぎて、うまく話せてなかった部分も多々ある気がするのが心残りだが。。
★面接の結果
で、結果どうだったかというと、
内定には至らなかった。
社長が出て来た面接なので最終面接だと思って臨んだ。
その場で内定もらえるのがベストだった。
しかし、一時的にマイクがOFFられ、何やら聞こえない会話があったのち、こう言われて終わった。
「一旦、お任せする業務範囲を含めて、こちらの社内状況を再度確認整理してまたご連絡します」
微妙。。。
ちなみに、この会社に落ちたら、もう正社員での転職活動は中止して、業務委託案件を受けまくる予定。
どうか、次がありますように。
★本日の50歳転職活動のリアル
累計161件応募して
152件書類で落ち (約94.4%)
0件面接予定 (0%)
1件2次面接結果待ち (0.6%)
1件辞退 (0.6%)
7件書類審査待ち(5.6%)