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この写真、この日記から ５ヶ月。
わたしの大好きなみおちゃんの
大切な大切な旦那様 たくちゃんが亡くなりました。
出逢って６年 結婚して５ヶ月。
まだ２４歳。急すぎるよ たくちゃん。
たくちゃんは みおちゃんの旦那様であり
わたしの専門学校の同級生でもあります。
こうやってなにかと一緒に遊んでました。
いろんなことを話しました。
みおちゃんが ブログに書いてね？
自分の言葉でいいけん。
写真も載せてね？って
言ってくれたから 書かせてもらいます。
この３日間のこと今でも 信じられません。
長い長い夢を見てるんじゃないかなって
まだ思ってしまいます。
おとといの朝
歯磨きをしてたら みおちゃんのお姉ちゃんから電話があって
落ち着いて聞いてね？
昨日の夜中にね
たくちゃんが 亡くなったと。
って。
あのときの光景とか
えりの声とか
多分一生忘れないと思う。
涙もなんもでらんかった。
前の日みおちゃんと電話したときは
確かに たくちゃんが隣におった。
そんなはずない。
絶対うそやんって思った。
また連絡するね
って えりの言葉に
わかった。
って言って 仕事に行ったかな。
頭の中は真っ白
そこからの記憶はすごく曖昧。
仕事１日したんだけど
まーったく覚えてない。記憶がない。
えりから電話があったそのすぐ後に
ミオちゃんから電話。
信じられてなかったあたしは
普通に電話にでて
なにがあった？どうしたと？
なにー？
みたいな あんまり覚えてない。
お風呂に入ったのに
またお風呂に入ろうとしたくらい。
あのときから
今までの記憶が曖昧。
でも
その日のうちに
えりから
お通夜 お葬式の時間が連絡あって
でも まだ信じられなくて。
あたしを 家族のように可愛がってくれている
みおちゃんの家族は
あたしを 親族として
お通夜 お葬式に出席させてくれて。
お通夜の日の朝
まだ控え室にいるたくちゃんを
なかなか見ることが出来なくて
見たら 本当の本当に現実になってしまう気がして
３０分くらい 部屋の隅を うろちょろしてました。
たくちゃん ごめんね？
でもどんどん時間が進んで。
やっとのやっとで見れた たくちゃんの顔は
すっごくすっごくキレイで
ただ寝てるみたいに穏やかで
たくちゃん って小さい声で呼んだけど
でも起きなくって そこで現実なんだってやっと少し理解したくらい。
でも そこからは
みおちゃんと
たくちゃんを挟んで思い出話して
みおちゃんが たくちゃんにお化粧するのをみて
一緒にお通夜にでて。
泣き崩れるみおちゃんを見るのは
本当に辛くて辛すぎて、
たくちゃん帰ってきてって
何回も何回もお願いした。
これからみおちゃんを支えられるのか自分が不安になった。
でも淡々と時間が進んで。
お通夜には もう会場に入りきれない人数の人が来てくれて
東京 名古屋 大阪 鹿児島 宮崎と
たくちゃんにお別れを言いにたくさんの人がきてくれました。
たくちゃんも色んな人に逢えて嬉しかったよねー。
あれは たくちゃんの人徳だなーと思ったよ。
仕事に真面目で
友達を大切にしてて
優しくて イケメン。←重要
死に顔も 超超イケメンでした。
みおちゃんと
見飽きんねー。イケメンやねー。
ってずっと 近くでみよったくらい。
多分 たくちゃんは
もういいよ
って思いよったかもね。笑
今日のお葬式も たくさんの人がきてくれていて
たくちゃんを愛する人たちの
愛で会場は溢れかえってた気がします。
お葬式のあとは
真っ白のきれーいな骨になったたくちゃんを
みんなで骨壷の中に入れてきました。
お坊さんのお話で
運命はその人次第で変えられるけど
宿命は神様にも仏様にも変えられないって。
宿命だったのかな。
たくちゃん
短い間やったけど一生分くらい幸せやったね。
ほんとに仲がよくて
ラブラブってこうゆうこと！ってゆう２人やったよね。
みおちゃんの旦那さんになれてよかったね。
それにしても ちょっと早すぎたんやない？
みおちゃん置いてくには早すぎたやろー
まだ こないだお祝いしたばっかりやったのにさ。
たくちゃんの代わりにはなれんけど
みおちゃんのこと精一杯支えていくけん
たくちゃんも夢にくらい出てきてあげてよね？
じゃないと 怒るけんね？
読みよるよね？約束よ。
たくちゃんもこんなはずじゃなかったって
思いよると思うし
寂しいかもしれんけど
みおちゃんもっともっと寂しいよ。
天国からよろしくね。
みーんなたくちゃんが大好きよ
忘れんよ
本当にありがとうね