自己肯定感について

自己肯定感とは、自分のことが好き、自分の良いところだけでなく欠点やにがてなところも含めてじぶんをありのまま好きということです。


自己肯定感の話を深める前に、まず、近年の発達障害ブームについて話をします。

最近発達障害という言葉が取り上げられるようになり、障害を理解しようという流れを感じます。
ですが、それと同時に障害で区別するような動きも見られるのではないかと思います。レッテルを貼るというとイメージしやすいでしょうか。障害名を診断としてつけることで、支援の手立てを考えやすくなるメリットもあります。ですが、グルーピングすることで、個人を観ることが減る可能性もあるということに不安を感じます。この子はこの障害だからこうすれば大丈夫と安易に考えてしまう人もいるのではないかと思います。障害と診断がつく、診断がつかないというところではなく、今目の前にいる人が何を見て、どのように感じて、どんな行動をしているのか、みて、感じて、知ることは忘れないでいて欲しいと思います。


障害がある、ないではなく、そもそも人はモノの見方、感じ方、考え方、行動の仕方など、同じではないということです。

難しい言葉で認知と言うのでしょうか。
そちらもいつか掘り下げて考えていきましょう!



さて、自己肯定感について考えます。
自己肯定感は安心感をベースにしたもので、自分はかけがえのないものだと思えることです。


人は社会の中で承認されながら自分はこれでいいんだということを学んでいきます。
社会というのは、大きな集団だけではなく、母親や家族、友人など人と関わる場面とも捉えることができるでしょう。


では、自己肯定感が低くなる原因を考えましょう


上記の発達障害にも関連してきます。


発達に偏りがあると、どうしてもうまくいかないことが多くあります。
失敗経験の積み重ねにより、自分のことを信頼できなくなる。

それだけではなく、認知面の偏りにも原因があるのかもしれないと思います。
自分とは何者かを考えるときに自分の気持ち、感覚を人と共感できることは大切だと思います。


人と一緒だと安心しませんか?
自分が見ているカラスの色が黒だとしても自分の周りの世界の人が口を揃えて白だというなら、それは白なのだと悩みませんか。


人に、共感してもらったり、人の気持ちに共感したり、時に違うことがあるのだという経験を積むことで世界の中の自分を信頼できるようになるのでしょう。





では自己肯定感が低い人に自分を認めて!自分を大切に!自分は素敵なんだと思って!と言うのは違いますね。


まず、その人の気持ちを聞いて欲しいです。


口先だけのそうだよね。わかるよ。

じゃなくて、

まず言葉や気持ちに傾聴する。言葉だけではなく、側にいるところから安心感を感じ始めてもらえたら、それは自己肯定感を高めていく一つの方法にならないでしょうか。







わたし自身まだまだ人と関わる仕事をすることに自信を持てません。様々な人のはなしを聞いたり、文書を読んだり、考えたりしたことが多い文書です。
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