家にいたら、裏でガチャーンとものすごい音が聞こえました。
窓から覗いてみたら車がぶつかったようで、少し煙も出ています。

お隣のお店は知っているお店ですし、何かお手伝いすることは無いかと思いすぐに飛び出し現場に向かいました。

軽自動車の前がぺちゃんこでぐちゃぐちゃになっていました。

運転をしていた若い女性がそのお店の方に助け出されていたのですが、ぐったりしていてご自分では歩けない状態でした。

煙はおさまっていましたが、1度煙が出たので少し心配…。

通りすがりのご婦人と若い男性の方が警察と救急車を呼んでくれていて、お店の方も出てきて私が特にやる事はなかったのですがとても驚きました。

お店の向かい辺りにある電信柱に1度激突し、そのままお店に突っ込んだようです。

これは私の想像ですが、考えられる理由としてはその電信柱のところを右折するために、少し減速しようとブレーキを踏んだつもりがアクセルだったのかなと…。
そして驚いてしまい、ハンドルを切り損なってお店に突っ込んだ…そんな感じでした。
それとも雪が降っていたので、地面が濡れていて滑ったのか…。

車の下に赤い液体が溜まっていたので、大量に血を流されたのではないかと思ったら、運び込んだ方が「血は出ていなかった」と話しておられたので何か別の液体なのかな。

あとは警察の話しなので、私は家に戻りました。

通りすがりのご婦人と少し話しをしながら戻りましたら「私あと10秒でもずれていたら、あの車に轢かれていたかもしれないわ。」と少し震えていらっしゃいました。

これが運命と言うものでしょうか。

たった10秒の違いで生死を分けることもあるでしょうね。
毎日を大切に悔いなく過ごさなくてはなりません。

このようなことを目撃した時は何か「注意をしなさい」と教えてくれているような気になります。

皆様もどうぞ気をつけてお過ごし下さいませ。