わたしや、わたしの家族は、いつも漢方薬のお世話になってきました。

もちろん、今も、恩恵を受けています。

漢方薬がなければ、喘息の改善など、どうすることもできなかった。

もちろん、抗ヒスタミン剤などもたくさん投与してもらいましたが、
飲んでいる間は良くても、改善することはなかった。

子供たちの健康は、漢方薬のおかげ、といっても過言ではない。

今は、何の薬の世話にもなっていない。

この1年、保険証を一度も使っていない。

熱は出したりするが、自分の力で治してしまう。


ゼホゼホと咳をしていたのが嘘みたいだ。


喘息に今後かかってしまったら、高い漢方薬は使えないことになってしまう。
うちの子供はかからないとしても、他の人がかかるかもしれない。

それは本当に困ることだ。


みなさんもよかったら協力してもらえませんか?


さき姉





皆さまにお願い

先日、漢方薬が事業仕分けの対象となり
保険からはずされそうになりましたが
皆さまの温かい活動のおかげで
保険適応除外を免れることができました。
心よりお礼申し上げます。

ところが、今度は原料のほうから
漢方薬を廃止したい方針のようです。
すなわち、中国から原料が輸入できなければ
漢方薬は自然になくなってしまいます。


漢方薬は医療の現場で医師の7割以上が用いており、
癌、更年期障害、アトピー、花粉症、腰痛など、
医療の現場で医師が使うことによって、
大きな効果を挙げており、医療として欠かせない薬です。

漢方薬を守るためにも、署名に協力する次第です。

ぜひ、皆さまのご協力をお願い申し上げます。

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加地内科クリニック
加地 到
http://www.kaji-clinic.com/
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日本の薬用植物資源を管理している(独)医薬基盤研究所 薬用植
物資源研究センター(旧国立医薬品食品衛生研究所薬用植物栽培試
験場;筑波と名寄と種子島に栽培試験場があります)が、2月1日
に行われた厚生労働省内の独法に関する事業仕分け(行政刷新会議
の前に省内調整を行うためのもの)で、仕分けチームから「当セン
ターは種子の冷凍保存しか行っておらず、必要ないのではない
か?」といった全く筋の通らない質問が出て、厚生労働省内の事業
仕分けの対象とし候補に挙がってしまいました。
このような状況は、これからますます大切になる医薬品、特に漢方
生薬、有用・健康食品資源などの国内における遺伝子を含め資源の
系統確保、栽培・研究展開という観点からも断じて看過するするこ
との出来ない事であります。
とくに、今年秋に名古屋で開催されます生物多様性条約第10
回締約国会議(COP10)では、生物資源産出国(中国が含まれ
ています)からの植物資源(当然、生薬も含まれます)やDNA
の移動の制限が議論されます。このCOP10に対する政府レベル
での対応はたいへん弱く、原料のほとんどの中国からの輸入に頼っ
ている日本の漢方薬にとっては、わが国における当センターのよう
な活動が、むしろ廃止でなく更に発展・充実化させて、活用するこ
とが大切になります。
つきましては皆様に強力なご支援を御願いし、署名活動を展開致し
たく思います。
以下のような状況で急いでおりますので、お知り合いの方々にもお
声かけ頂き、是非宜しくお願い致します。
1.廃止対象当該部署:(独)医薬基盤研究所 薬用植物資源研究
センター(筑波と名寄と種子島に場があります)
2.提出の期限:再来週の中頃(2/24)できれば、来週中2月
20日まで
3.要望書送付先
Fax送信先(029-838-0575 (独)医薬基盤研究所薬用植物資
源研究センター) 
郵送の場合は〒305-0843
 茨城県つくば市八幡台1-2
 (独)医薬基盤研究所 薬用植物資源研究センター
 川原信夫センター長 宛

あなたの微力が、すべてを変える。-syomeiyousi