すっかり年も明けてしまいました。
もう、おめでとうを言うような時期でもないので、あえておめでとうは言いません。
しかしながら、年末年始にかけて、日本でも、世界でもめちゃくちゃ。。。
戦争、派遣切り、火事。。。
そんな中、国民総幸福量がすばらしいブータンのお話がテレビでやっていたらしく、
ブログや朝礼やらできいたり耳にしました。
ポジティブな報道はとてもみんなを幸せにします。
どんどんやってもらいたい。
しかしながら、そんな幸せの国ブータンでも、いまや近代化の波が押し寄せていて、
電気の供給を待ち望む人が多く、各家に小さな太陽光電池をつけ、電気の整備が行われている。
なんといっても、お金のない国なので、なかなか進まないらしい。
戦争にお金なんか使いたくない。
みんなが幸せに暮せることに、使いたい。
空爆をやめ、そのお金で、ブータンの人々に電気を供給してやれば、アメリカ良い国、ブッシュはすばらしい大統領になるのにさ。
関与してない的な発言をしていたが、そんなわけないやろ。
ブッシュが就任したときから、あの人の退任を待ち望んでいた。
オバマ大統領は、ぜひ、「戦争しないアメリカ」を確立してほしい。
戦争以外のことで、景気回復を求めます。
日本だって、内需拡大するために土木に枠を取ったりしてないわけだから。
12000円の定額給付金で、しのごうって、無理やし。
2兆円あったら、どれだけの住宅公団の整備が整うだろう。
老朽化し、4階5階が空室になっている、市営住宅や公団の類は、思い切って解体し、
年寄りや障害のある方のための公団でも建てたら雇用対策にも、景気対策にもなるはずだ。
派遣村で、ホームレスな正月を迎えた人の気持ちを考えると、気の毒だ。
社会に必要ないって思ってしまうんじゃないだろうか、とか、生きていても仕方がない、とか、
そんなことを考えやしないだろうか?
日本の国のGNH(国民総幸福量)を高めるためにも、すぐに去ってしまった首相の言葉で申し訳ないけど
「美しい国『日本』」の実現は大切だと、私は思います。