世界はどういう風に変わるのか・1 人の動きが変わる | さきらくのぼこ(篠木京子)、所沢市家事代行・掃除のブログ

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物品管理が苦手な整理収納アドバイザー・篠木京子(ぼこ)です。西武線の所沢駅を起点にして車で30分以内で行けるところの、家事代行・掃除と未来の自分を楽にするアドバイスを請け負っています。気が向いたら呼んでください。

レンタル収納庫持ち整理収納アドバイザー・ぼこ(篠木京子)です。

「イイネ!」をありがとうございます。

自己紹介(2020年3月15日)はこちらからどうぞ。→

 

最近のニュースを見ていたら、どこかで見たなーと思うようになりました。

大好きなSFのシチュエーションではよくあるんですよね。

ただし、危機的状況に陥ったら、すぐにヒーローが現れて解決してくれたり、反対に簡単に人類が滅亡してしまって、その後、人々はどうするかといった話ばかりで、徐々に追い詰められていく人類というのは寡聞にして知りません。

 

あ、もし、そういうSFをご存じの方がいらっしゃったら教えてください。

 

で。

 

『創作の種』として、今後の世界情勢を予測してみることにしました。

 

1 人の動き方が変わる

これからは人と人とがあまり接触しないような生活に推移していくと思います。

今回の新型コロナの流行で人と人との接触が病気の流行を呼んでしまうということが明確になりました。
そして、意外と世界は狭いということも。
交通網の発達で人は多くの地域を行き来するようになりました。
そのこと自体は素晴らしいことです。
いまや、地球の裏側にだって、簡単にたどりつけるのです。
人が行けるところには、人の病気もまた付いていくということも明確になりました。

まずは衛生対策が行われると思います。
世界中のどの国に行ってもまずは消毒を求められるでしょう。
今までも「検疫」はあったんです。
日本に伝染病が入って来ないようにチェックする機構は。
これからはもっと検査が厳しくなるでしょう。
検疫の負担を減らすために、出国するときに「病気で無いことの証明書」をもらってくるように言われるかも知れません。

今までよりは移動が困難になると思います。

これから社会通念の組み代わりが始まるとしたら。
人が生存する上で、どうしても必要なのは「食料」です。
食料生産がありとあらゆる仕事の中で最重要になります。
次に必要なのは「流通」です。
「食料」を運ぶための手段が必要ですから。
次は「販売」ですね。

貨幣制度というのは労働力を貨幣に換算して、お互いの労力の交換をやりやすくする制度です。

いくら日本でも「米」を貨幣にすることは、もう無理でしょうから、やはり「円」を仲介とすることになると思います。

さて。

「食料」と「何」を交換できるでしょうか?

衣食住というように、生活の根幹に「服」があります。
これも無しでは過ごせません。
「住」もですが「住」と「食」では、必要とする頻度が違います。
「食」は毎日必要ですが「住」は一度手に入れたら、賃貸でも1カ月、持ち家なら一生(実際はメンテナンスが必要なので10年に一度くらいは需要があると思いますが)必要ありません。

「衣食住」とは関係ないところでの必需産業は「医療」でしょう。
これが無ければ、ちょっと指を切ったくらいでも、人は死ねます。

「食料生産」「衣料生産」「住居生産」「物流」「医療」
ここまでで「人が密集した状態になること」が必要な場合は、まったくありません。

だから、これからは人と人とが密集しなくて済むような生活に移行していくと思います。

 

 

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