さて、いよいよ今週、2024年6月23日(日)に、Crimson Crat Clanの3rdワンマンライブ『MAVERICK』が開催されます。
そんな中で、少し前に呟いた彼らの名前の特徴でもある称号について、考察ともいえない勝手な妄想を語りたいと思います。
(今日のTOKYO FMのラジオ番組『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』でその辺について言及があったから)

まず、辞めた人も含め、各御仁のお名前を。
・ミナト・C・エンペラー(皇帝)
・フータ・C・キング(王)
・リョウタ・C・ナイト(騎士)
・ハヅキ・C・ヴァイカウント(子爵)
・ターゴ・C・マーキス(侯爵)
・ケンジ・C・グランドデューク(大公)
・ユウキ・C・プリンス(王子)
・タカ・C・バロン(男爵)
・ネオ・C・バーグレイヴ(辺境伯)

ローマとゲルマンがごっちゃ混ぜなのはご愛嬌ということで(笑)。
多分、ミナトくんのエンペラーって本人含め満場一致の選択だったかと思うんだけど、ツイートでも示したように、皇帝って『血統に依らない王』なんだよね。つまり、野良でも何でも実力で認められて王になった者、なのよ。
ミナトくんが某所を辞めて路上から再出発をしてきた経緯を考えるとより解像度というか彼が皇帝であることの説得力が増すな、と思う次第。
フータくんのキングは何かもう、ビジュアル的にもネタにされるご実家のこともCCC以前の経歴も考えると納得しかないというか、芸能人になるべくしてなった感が強いというか。
リョウタくんのナイトは名誉称号なので、実は貴族じゃない可能性があるという(笑)。でも逆に『家』として貴族の家系の可能性もあるわけだけど(何人かいても構わないプリンスとか、いなかったアールもしくはカウント(どちらも伯爵)とか)。
実際の爵位がわからないままなことも含め、今回、『下剋上』と銘打った路上ライブをしていたことも加味するととてもリョウタくんらしい称号ではある。
ハヅキくんのヴァイカウント。子爵。元々はアール(伯爵)の補佐役だったらしい。一応、世襲称号ではあるけれど爵位第4位(下から2番目)。単純に響きで選んだ可能性は高いけれど()、爵位としての地位とか上に書いたリョウタくんがアールだったら、という想像と重ねて考えると大変味わい深い。あと、血統ではないところで頑張っているであろう雰囲気がとてもハヅキくんらしいと思う。
ターゴくんのマーキス。侯爵は爵位第2位であり、何なら辺境地区を所有しており、国境防衛の責任も負っている立場。世襲以外にキングもしくはエンペラーからの拝命もあるらしい。
ターゴくんがMCやラジオの出演、対バンの演者さんとの窓口に近いことをやっていること、ネオくん(バーグレイヴ)が抜けていることを考えると、その存在の重要性と名前の持つ意味合いの深さをとてもとても感じざるを得ない。
ここからは辞めた人達について。
ケンジくんのグランドデューク。大公。爵位第1位。自分で決めたにしても反対がないから決まったんだろうし、すごい(語彙力)。キングの直下で、王族の王以外の者や分家の者が称する爵位らしい。YouTubeでフータくんとペアになっていたことを思い出すとこれまた味わい深い関係性。大公は王と並んで世襲+血統の爵位だから、申し訳ない表現を使えば実力がなくてもつける地位なんだよね。ケンジくんの前世での人気から一転のCCCでの立場を考えると、ケンジくんがグランドデュークだったことはものすごく意義も意味もあることだったと思うのね。爵位的な序列でいうとミナトくん、フータくん、(ユウキくん)、ケンジくんなんだよ。しみじみ、もったいないなぁ。
ユウキくんのプリンス。『王族の子』以外にも『国王ではないが特定の領域を支配する君主』の意味があるけど……考察、いるかなぁ。だって、見たまんまじゃん(笑)。あ、でも、『最年長の最年少』ってのを考えると、後者の意味合いの奥深さは増すか……?  何のかんの、最年長として締めるところは締めていた……のでは?? ユウキくん辞めた後からの新規ROSEなもんで、わからないや。ごめんなさい。
タカくんのバロン。これはもう、男爵・バロンという言葉の持つ響きやイメージ一択なんだろうな、ということが想像できるから多くを語る必要もない気はする。『国王から直接に封土を受ける臣下(直属受封者)』という立場であって実際は貴族称号ではない、という話は面白くはあるんだけど、何かこう、掘り下げた妄想はしない方がいいやつではある()。
ネオくんのバーグレイヴ。近年、異世界転生ものでよく目にする、いわゆる辺境伯だけど、辺境伯って『辺境に追いやられた無能伯爵』という意味ではないのよ。ターゴくんのマーキスと同じで、国境防衛を全面的に任される指揮官兼行政官という、とてもすごい立場なのよさ。私はネオくんがいた時代のCCCはYouTubeでしか知らないので、ネオくんの活躍については動画に残る範囲でしかわからないんだけど、モテたであろうことは想像できる。多分、当時のビジュアル担当というかイケメン枠。ファンの間口を広げまくった気配がする。ただ、ステージから向こう側のことやライブ中のことは全く想像がつかないので何も言えん。残念。

というわけで、現在残る爵位はエンペラー、キング、マーキス、ヴァイカウント、ナイトと、上の階級から下の階級まで何となくバランス良くいるところが素晴らしくはある。
これより減ったらCrimson Crat Clanという国の領地を保つことは困難だと思うので、頑張って薔薇を植えまくって領地拡大に励んでいただきたい所存。

まずは2024年6月23日(日)の3rdワンマンライブ『MAVERICK』を楽しみにしています。
あ、チケットがまだもう少しあるようなので、気になった方はぜひお買い求めの上、六本木のEX THEATERまで。ちなみに私の推しは今回のワンマンライブのグッズデザインも担当したセンターでメンバーカラー レッドのハヅキ・C・ヴァイカウント氏です。

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