神戸ルミナリエ2011に行ってきました。
2011年12月1日(木)と12月4日(日)に神戸ルミナリエ2011に行ってきました。
「神戸ルミナリエ」は、1995年1月に兵庫県南部地方を襲った
阪神・淡路大震災犠牲者への鎮魂の意を込めるともに、
都市の復興・再生への夢と希望、
震災の記憶を語り継ぐ都市と市民の「希望」を象徴する行事として、
毎年開催されています。
今回の神戸ルミナリエのテーマは「希望の光」
新たな開催趣旨として
「東日本大震災の被災地へ犠牲者の鎮魂の祈りと復興支援のエールを送る」
ことも掲げているそうです。
開催期間は12月1日(木)~12月12日(月)
会場は神戸市中央区の旧外国人居留地および東遊園地で行われています。
元町駅から会場までのルートで最初に目に飛び込んでくるのが、大丸神戸店のライトアップ。
大丸横の道路の木々のイルミネーションもめっちゃきれいです。
信号を左に曲がると光のエントランス「フロントーネ」が見えてきます。
「フロントーネ」(三井住友銀行前)
「ガレリア」(仲町通り)
「スパリエーラ」(東遊園地・広場)
「カッサ・アルモニカ」
光の記念堂になっています。
ルミナリエの継続開催のための募金ができます。
ぶら下がっているベルにコインを投げて当てることができると、いいことがあるみたい。
「1.17希望の灯り」(東遊園地広場横)
被災10市10町を巡って運んだ種火と47都道府県から寄せられた種火を一つにした灯りが灯されています。
何世代にも渡って引き継がれていくことでしょう。
「はばタン」(兵庫県のマスコット)
この日は募金コーナーで愛嬌をふりまいていて、みんなの人気者でした。
12月9日(金)には本州四国連絡橋のシンボルキャラクターの「わたるくん」がくるみたいです。
「りんご飴の屋台」(東遊園地周辺)
なんか知らんけど反応してしまいました。
東遊園地周辺にはそのほかにもいろんな食べ物の屋台が並んでおり、
「フォンテ」(噴水広場)
こちらは東遊園地南側の噴水広場で東日本被災地復興支援ゾーンとなっているそうです。
「ミニアトゥーレ」(東遊園地・小道)
光の小道です。
「希望の鐘」
ミニアトゥーレ北側位置し、赤と青の2本のロープがつながれていて、二人で鳴らすことができます。
神戸市役所一号館24階には無料の展望室があり、ルミナリエ会場を上から見下ろすことができます。
そしてルミナリエの開催期間には、
明石海峡大橋もルミナリエパターンでのライトアップが行われています。
全長3911mのイルミネーションは大切な人との思い出の架け橋となることでしょう。
会期は12月12日(月)まで。
冬の思い出作りに見に行ってみてはいかがでしょうか。