退院翌日、ドレーンが刺さっている右腹に加え、取った胸のあたりも本格的に痛くなってきた。
入院してたときより動いてるせいか、四六時中ズキズキする。
そしてもっと問題なのが、浮腫み。
腕・脚・腹がパンパンに!
なにコレ、マシュマロマンみたいじゃん…と恐る恐る体重を量ると53.5kgになっていた。
こりゃ単に太ったのと違うな。
以前、足の脂肪吸引手術をしてゾウ足になったのといっしょだわ。
あの時は浮腫みが引くまで3週間近くかかった。しかも足の痛みも酷くて大変だった。
軽い気持ちで美容整形なんてするもんじゃないと肝に銘じたわ…。
それはともかく今回の手術は胸で、しかもリンパ節は切除してないからリンパ浮腫でもない。
なのに全身浮腫むってことがあるんだろうか。
てかこの醜い体、ずっとこのままだったらどうしよう。
病院(乳腺外科)に電話し状況を伝えると、ナースに手術の影響とは考え難いと言われる。
は?それしかないだろが、とイラッとしたが痛くて反論する気力がない。
そして、浮腫みは乳腺外科ではなく内科、ウチの病院だと数日先の予約になるので近所の内科に行ってくれと。
2日後の診察(ドレーンを抜く予定)にも、先生は胸しか見ないと思う、と。
もうデカい病院ってこれだから嫌……仕方ない、仕方ないけど冷たいわ。
近所の内科を探すも休みだったり、イマイチ信用ならぬとこだったり、えらい長い間保留音にされた上に断られたり。
もう泣きたい。
結局ダメもとでかけた、訪問診療メインのクリニックで診てくれることに。
助かった
受付の方もドクターも優しく、話もよく聞いてくれて本当に救われた気分だった。
自分じゃ凄く浮腫んでるって思うかもしれないけど、程度としてはそれほどじゃないから大丈夫、と。
漢方(五苓散)を処方してもらいひと安心。
ありがとうドクター!