こんばんは

ヒーラーのタオさきです。



今日は、




宇治市で行われた紫式部文学賞の授賞式と

受賞者講演会に行ってきました!




魔女の宅急便の作者角野栄子さんが、

第33回紫式部文学賞に選ばれ、受賞者講演会で

お話されるってことで、聴きに行ってきたのです♡





自身のそれぞれの本について、

テーマを尋ねられることが多いそうですが、


「88年も生きてきましたから、

いいたいこと、伝えたいこと、そりゃたくさんありますが、こちらが、そのテーマを答えてしまうと、

読者が、そのテーマに向かって、読んでしまう。

何を感じるのか、どんな風に心を動かすかは

読者の自由だと思う。なので、テーマは

あえて言わない」



「だけど、小さい子が、本を読んで

本をつまんない、と思ってしまったら

本を手にとらなくなってしまう。

だから、特に、児童文学を

書いている私は、

読んで、

「面白い、楽しい、びっくりするような突飛なもの」を書きたいとは常々思っている


そのためには、自分が面白がっていたり、

楽しんでいたいなあ、と思う。」


とおっしゃっていたのは、印象的だったし、

素敵だなあと思いました。



また、


「小学校一年生くらいになったら

小さな本棚やカラーボックスみたいなのを買って、

一年でよんだ本の中でお気に入りを並べて、

次の一年で、また、お気に入りができたら入れ替えたり、

なんてことをしていると、

10年で、20冊ほど、お気に入りができるのじゃないかしら?

その本は、あなたのカタチ作る素敵な宝物になると

思う」というようなことをおっしゃっていました。



私も幼い頃から、同じ本や物語を

何度も読む子どもだったので、



そして、大人になってから

そのお気に入りの本を買い直したりしてるので、

なんだか、聴いていて嬉しくなりました。



あと、


「子供はボーっとしてる時に

たくさん心が動いている。余白の時間が大事」



てこともおっしゃっていて、



私も側から見るとボーっとしてる子、のんびりしているようにみえる子だった気がするので、

なんだか、それもよくわかる気がして、嬉しかったです。





ちなみに今日は子供は

夫が公園に連れて行ってくれたようで、





楽しそう♡






私は1時間、

始まるまでは眠かったのに

飽きることなく、前のめりで、集中して

あのキキ(魔女の宅急便)の作者の

お話を生で聴けて、

嬉しかったーー!



行ってよかったな♡



会いたい作家さんには、これからも

ぜひぜひ会いに行こう、と思ったのでした!





また書くね。

読んでくださってありがとう



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ヒーラータオさき 

募集中のイベント


17日

雨天のため22日に日程変更しています!



京都・秋のおさんぽ会

〜子連れでもお一人でもお友達と一緒でも参加可能


★集合日時

2023年11月22日 水 10時30分から

(1時間程度)



★集合場所


京都府立植物園 

北山門前 

(京都市地下鉄北山駅3番出口出て左手すぐ)

(正門や鴨川門もありますが、今回は北山門前で集合です、お間違えなきよう♡)

京都市左京区下鴨半木町


★参加費

1100円 (今回は別途植物園入園に200円必要です)



22日も雨の場合は、中止とします。ご了承下さい。


※今回タオさきは、子連れです(一歳5ヶ月)



お申し込みはこちら