おはようございます。

京都で活動してます

心屋リセットカウンセラーのさきです。

 

先日 私の東京行きに

母が同行した際、

どこに行きたい??

 

と出かけた場所。

 

一、神田藪そば

一、四谷 たいやき わかば

一、松陰神社前 鰻 一二三

 

はい、

食べ物メインの

旅となりました。

 

14時ごろ

四谷のたい焼き屋さん

に向かうと

長蛇の列。。。。

 

せっかくだし並ぼうと

最後尾に向かう。

 

母  「ここは有名なん?」

私  「私が調べたとこによると

    東京のたいやきで

    三本の指に入るらしいよ。

    1匹ずつ、焼く、

    伝統的な製法で

    『「天然」のたいやき』

     っていわはるらしい」

母 「天然ね。じゃあ、たくさんを

   一気に焼くのは養殖ニヤリ??」

私 「そうなるなー(笑)」

 

母  「ここは四谷よね、

      ここって何区??」

私  「さあ、何区だろうね~??」

 

たわいもない話をしていると

前に並ぶ初老の紳士が

振り向き、答えてくれました。

 

     「ここは、新宿区ですよ」

 

 

男性 「どちらからですか?」

私   「京都です」

男性 「30年ほど前に

     京都に

     住んでいたことが

           あるんです」

私   「そうなんですか!!!」

 

で、よくよく聞くと

その男性が住んでいたのは

私の住まいと

かなり近い場所でした。

 

それを聞いて、

色々な偶然に

楽しくなった私は、

その男性と母と

三人でたい焼き

にありつくまでの

30分ほど、

色んな話をしました。

 

待っている時間というものは

どんな時でも

長く感じるものですが、

その男性との

思わぬ出会いと

話のおかげで

とても短く感じました。

 

人との出会いは

本当に不思議なものです。

 

たい焼きが運んできた

縁だなと

思っていると

 

男性から

名刺を頂き、

後日、

フェイスブックで

 

「先日、わかばの行列で

お話した方ではないですか?」

 

「なつかしい京都弁

が聞こえてきた

ので思わず声をかけて

しまいました」

 

「四谷のたい焼き仲間として

よろしく!」

 

とメッセージが来ました。

 

 

 

で、

待ちに待った

たい焼きは

 

image

 

やっぱり美味しくて

東京らしいなあ

私は感じました。

 

あんこの味が濃く

甘さもしっかりしていながら、

かなり塩も効いていて

すっきり、キリっとした

味でした。

皮もパリパリというか、

バリバリと音が

なりそうなぐらいで

少し焦げた感じもあり

濃いあんことの相性バッチリ!!

 

京都の和菓子より

塩が聞いているせいか

男前な感じのする

たい焼きでした。

 

 

 

 

 

たい焼き×新しい出会い

 

 

 

 

 

 

その時の

たい焼きは、

ただ、母と「まだかな~」

待っているだけ

でありついたそれとは

きっと異なっていて、

 

その味は

男性と母と私と三人で

したたわいもない話の

内容と

とともに

なんとなく

特別なたい焼きとして

私の記憶に

残るのだろうと

思います。