おはようございます
ここ数日、一段と空気や風が冷たくなったのを感じます
でも、1月真ん中になってやっとそんな事言いだしたなんて、ほんとこの冬は暖冬だなーって思います
さて、我が子の出産予定日まで2ヶ月を切りました
2ヶ月後にはもう春の空気になってきてるのかなと思うと、今年は本格的な冬って短そうですね
さてさて、今回は
家族には力があります
という話。
ちょっとスピリチュアルっぽく聞こえるかもですが、そんなことはありません笑
家族って、複数人で構成されるグループ・チームのようなものです。
ちょっと硬い言い方をすると組織なんですね
それぞれ家族の中での役割があって、コミュニケーションをとって連携して、何か問題が起こっても解決していこうとする。
個人それぞれの力を足す以上の力が家族にはあります
ただ、その力を十分に発揮できるか否かは別問題
今までに経験したことのない程の大きな問題や想定外の問題に直面した
家族の中の関係性が良くなくて協力し合えない
情報や知識がなくて対処法がわからない
事情は家庭や問題によって様々です。
どうにかして乗り越えないと
と思っても、その渦中にいる家族自身は、各々目の前の事に必死で、自分の思いや希望が先行します。
「何でわかってくれないの」
「もっとこうして欲しいのに」
これが他人同士で構成されたグループならどうにかなったりするのですが、身内となるとハードルが上がります
なぜなら、家族の関係性は長い年月の蓄積でできたものだから。
それぞれの性格や、話し合おうとした時の反応パターンがわかってるから、膠着状態に陥ってしまいます
せっかく持っている家族の力を発揮できるように、家族を外から客観的に見て
「この家族に今何が起こっているのか」
「どこに根本の問題があるのか」
そこを見極めてサポートするのが、家族看護・家族支援の真髄です
具体的な問題はまた追々、私自身のエピソードや今までの経験を交えながらお話しできたらと思います
読んで頂きありがとうございます