保護仲間のところにいるこの子。

ある活動者が知人に預けてた子らしいのですが、

そこが『ペット禁止物件』であることがわかり
行き場を失い、ここに預けられてるんだそうです。

そもそも知人さんも預かる前に確認しないのかって
思ったりもしますが、
それに付け加え
保護されて半年は経ってるのになんの医療もかけられてないっていうじゃないですか・・・・

『保護活動者』
と本人はおっしゃってるそうですが
それは違うと思いますよガーン



そして足の付け根辺りには生々しい傷までもが。。。



どうしてこんな不可解な傷があるのかな。。。
もう不憫で仕方ないです。。。

よく聞くとここに来る前は
1段のゲージに2匹で過ごしてたようですガーン

で、横隔膜ヘルニアということもわかりました。



お外の子たちの避妊去勢を進めなきゃならない地域の子の避妊予約を、
私の掛かり付けの獣医さんのところにしていたのですが、
手術前日にそのエリアに迎えに行くと
目的の子に逃げられた~💦って・・ガーン

おばちゃーん。。。ガーンえーん

でもそんなプチ事件があり、
そこの枠にたまたまのタイミングでこの子を連れていけて分かったことなんです。

もし横隔膜ヘルニアってわからないまま、
違う病院で避妊手術を受けていたらひょっとしたらこの子はな亡くなってたかもしれない。。。




麻酔をかけ、手術しようとしたときに
『あら??』って思った先生が
レントゲンを撮ってみて発覚した。

ので、避妊は中止に。
なにわともあれ本当によかった~💦

先生よくわかったね~キラキラキラキラって言うと
『たまたま冴えてたニヤリ
とのことでしたが、それほど私も全く気づかなかった。

ある人に保護され半年以上経ってここにきて、
その間なんの医療もかけられてなく、
普通に生活してる、と見えた子で、

分かりにくいことだったのにも関わらず、
幾度となる先生の経験からなのかな、
呼吸の仕方がおかしいかも・・?
って思ったとのことでした。

先生冴えてた~ニコ音譜感謝キラキラ

でも、横隔膜ヘルニアも手術自体は難しくはないかもしれないけど、
こうなってしまったまでの時間と
術後この子が耐えれるかの保証はどこにもない&
やってみないとわからないけど術後3日耐えれたら絶対大丈夫とのことでした。

手術するかしないかは私が決めることじゃないけど
預かりさんは悩むよね。。。


なんか・・いろんな『保護活動者』がいますねショボーン
保護して的確な医療もかけてあげられないなら
最初から関わらないで欲しいです。

ワクチンや血液検査や検便等々の
初期検査はせめてやってあげて欲しいし、
ゲージに閉じ込めっぱなしにもしないで欲しい。

なんだかな。。。ショボーン


この子たちだって感情はあります。



ダーコのお顔でもみて気分をリセットしましょうラブ