お産と自然と助産院

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※ 2015年7月より第二子出産につき
還元陶板浴虎杖伝説の里本店サロンでのボディーワークは
産休をいただいております。※

いつもご愛顧くださっております皆様、本当にありがとうございます。

また2016年より復帰の予定となっておりますので、
今後とも何卒よろしくお願い致します


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ご無沙汰しております。

アーユルヴェーダセラピスト＆カウンセラーの池田早紀です。

私事ですが、２０１５年１０月２４日未明

長らくの産休をいただき、おかげさまで無事に第二子が誕生致しました。


本当にありがとうございました。




＊＊＊



前回の初めての出産　から３年、


今回も医療施設ではなく、助産院にて


お産をさせていただきました。

妊娠中から多くの助産師さんの


温かな声がけや、生命へのまなざし、



そして





出産という大きな身体の変化に対する思いやり。



不安も不調も含め、


全てを「人間が命をつないでいく」という


大きな営みの中に


たおやかに飲み込んで


見守り励ましてくれるのも




女性の場所である、助産院ならではだったのかと思います。

お産と子育ては、人類に残された最後の自然である

と、産婦人科の医師が仰っていた言葉に



そうなのかあ、



とうっすら思ってしまうくらい




自分の身の回りの中で、何が自然なのか、そうでないのか、


もはやその境目すらわからなくなる現代の都会での生活で








自然分娩の中にあるのは、





「人間の力を信じている事」



「自分の身体を信じている事」



「自然の営みを見守るというスタンスがあること」。





私の信じていたいこと


信じていたかったこと、


アーユルヴェーダを志した由縁が


まさにそのものだったということに

産後のぼんやりとした頭で



気づきました。



＊＊＊




気が遠くなるような痛みの中で


この子の為ならなんでも引き受けようと


思えたそんな幸せな



人生の宝物を






ありがとうございます。






またゆっくりと



しばらくは歩んで参りますが



これからも



どうぞよろしくお願い致します。

Thank you for ファン助産院