"でーーっかいものの前に、裸一つでぼーんっと投げ出された時に、

取り繕ったり、虚勢を張らなくてもいいような、骨太さんがかっこいい。


ぎゃんぎゃん吠える見てくれいいものは、お腹いっぱいです。
"





以前の解放の館およびいくつかのシェアハウスで

一緒にすんでいた友人Mちゃん


今3度目のブラジルにいる。



彼女ほど


自己肯定感に溢れ

エゴの小さな葛藤を卒業して


たただた魂が喜ぶことを

ストイックに追求し続けている子は

いない。



出会ってもうずいぶん経つけれど


年月は確実に

その人の生き様や 

表情

そして

キャリアに反映されていて

アフリカの諸問題

ネパールの教育事業

ベトナム高山民族のローカルフードの栄養マッピングの仕事を経て

今地球の生態系への仕事の関心が止まらない彼女。


いつも、そこにある困難から目をそらさず

自身の喜びと欲望からも目をそらさず

鮮やかに 

喜びを爆発させている彼女。

苦悶の仕方も

喜びの仕方も

一滴のくもりもなく


ああ、なんて気持ちがいいんだろうと

彼女といると

本当に思う。



ネパールにいたときの彼女のことば



ネパールの山にいると、どうせ人間なんて小さな世界でせこせこやってんだから、

思いっきりやったほうがいいよな、ってのを思い出しました。


箱庭の世界の、箱庭みたいな価値観での評価や優劣に一喜一憂したり、

うまく収まらないことや失敗することにびくびくしても、

本質的には、どうせ大したことないんだから、

そんなもののために、時間や可能性をみすみす逃すのは、

まだまだもったいないよねぇ。


ってことで、自分の安直さや思い込みの強さ、見通しの甘さや世渡り下手さも

知っているけれど、それでもやっぱり時々の自分の直感は大事にしよう、と思いました。その責任をとるための努力や我慢なら、やるやる。

ってかそこが肝心なんだよね、きっと。


そんな彼女が今ファベーラ(ブラジルのスラム街、今回のW杯の光と影として報道された場所)からこんなメッセージ。


Visited a school in Rio!
サーフィン後は、友人が働いてる幼稚園を訪問。
アクティビティの一環で日本のことを紹介させて頂きました。

ここの学校は、ファベーラの貧困家庭の子どもが多いとのことで、広い広いブラジルのなかでも、かなり限定された丘の世界でのみ生きる子がほとんどだそう。
(実際、滞在しているファベーラで見かける人と、セントロの美術館のレストランで見かける人は、重複しない)

世界的な観光地であるリオに住みながら、なかなか外に出る機会が巡って来ない子ども達のため、
世界の片鱗を見せてあげたい、と先生達が外国の人を呼んで、話をきいたり、交流する機会を設けたいとのことで、たまたま滞在していた私に貴重な機会を頂きました。

もう、猛ーーー烈ーーーーに
カワイイ。

好奇心旺盛で、
人懐っこくて、
皆がハグしに、チューしに、
キラキラした顔で
駆け寄ってくるわけです。

10代の頃から将来の夢はお母さん、ってくらい子ども大好きで、色んな国で子ども達と出会ってきたけど、これは、また、たまらない愛くるしさ。

“ Can she stay with us forever?"とか聞いてくるとか、たまらん。

貧富の差の激しいリオ。
全ての子どもに教育と健全な発育を、ということで、公立は授業料、教材、制服(カバンや服も)給食(朝、昼、晩。家ではまともに食べれない子もいるらしい)、全て無料らしい。

友人は、こうしたアクティビティを含め学校の方針が気に入り、働くことを希望したらしいてますが、
友人も含め先生や給食のおばちゃん達まで、

最高に陽気。
最高にハッピー。

友人が、『1日20回以上も最高にカワイイ子ども達がハグして“先生大好き”って言ってくれるのよ。こんなハッピーな仕事ないわ!』
と言っていて、

ああ、そうか。
と納得しました。

ハッピーはきっと伝染する。

大好きな町で、また素敵なことを教えてもらいました;)






世界の喜びを

精一杯生きる喜びを

伝えられるお母さんになりたい



10歳で「お母さんになるのが将来の夢!」



思わせられる

そんなビッグな愛のお母さんになりたい


地球の裏側からの彼女のほかほかのレポートを読んで

改めて思いました!!