帰ってくると玄関で既に猫が待っているワケとは | dark and glitter

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咲村 純の日常&たまにハムスターのアッシュが登場します(ノ´∀`*)

http://news.infoseek.co.jp/article/mynavi_856396

お出かけのとき玄関で座って見送ってくれた愛猫が、帰ってきたときも朝と同じ場所に座っていることってありませんか?これはもちろん、朝の体勢のまま待っていてくれているわけではありませんが、いったい猫たちは、いつから飼い主さんが帰ってくることに気付いているのでしょうか?

■人間の約3倍の聴力を持つ

人間よりも明らかに体の小さな猫たちですが、人間よりも長けているさまざまな能力があります。聴力もその一つ。人間の可聴範囲が最大でも2万ヘルツなのに対し、猫はなんと6万ヘルツもあります。

犬の聴力が4万ヘルツですから、猫の聴力はかなり優れていることがわかります。飼い主さんの靴の音だったり、話し声だったり、猫にはだいぶ遠くにいる時点から聞こえていることになります。そのため、飼い主さんがドアを開ける前から玄関までお迎えに行くことが可能なのです。

朝と同じ場所にいる猫には、きっと自分なりの定位置があるのかもしれません。同じ位置に同じポーズで座っている姿は、とてもかわいらしいですよね。その姿を毎日見られるのは、飼い主さんの特権なのでしょう。

■お留守番がんばったよ!!

しかしそもそも、お迎えに来てくれるのは一体なぜなのでしょうか?できるだけ早く飼い主さんに会いたいと思ってくれているからだと思いたいものですよね。

比較的気ままに一人の時間を過ごすことができる猫でも、やはり一人は心細いものなのかもしれません。きっと「お留守番がんばったよ」ということを飼い主さんに伝えたいのではないでしょうか。

あなたがドアを開けたとき、猫の顔が見えるとうれしいように、猫もドアが開くのを今か今かと待ってくれていることでしょう。「ただいま」の挨拶と一緒に、ちゃんとお留守番できたことを褒めてあげてくださいね。きっと猫も喜んでくれるはずですよ。


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今はゴールデンハムスターのアッシュのお世話係ですが
昔、咲村は猫を飼っていました。
と言うより、咲村にとって猫は育ての親です。

17年間一緒に暮らした「にやさん」と言う猫がいます。
にやさんも、お迎えをしてくれる猫でした。
実家には何匹か猫がいたのですが、にやさんは
咲村専用の猫で、他の家族には懐きませんでした。

名前は「にやさん」ですけど、「にゃんじ」とか「にゃ~」とか
「うにゃにゃ」とか「にゃろめ」とか、もう違う名前?で呼んでも
自分が呼ばれているんだって解ってくれて
離れていても呼べばすぐ来てくれる仔でした。

咲村の実家は・・・と言っても両親ともに他界した今となっては
もう実家はないのですが
リビングに出窓があって、その出窓の先に玄関と門がありました。
にやさんは、咲村ママの話によると
いつも出窓のところにいて
咲村が帰ってくるのが解ると
玄関に走っていっていたそうです。

こんな事がありました。
咲村は昔デパート勤務だったのですが
30日休暇というものがあったんですよ。
咲村はハワイが好きでねぇ・・・
なんとっ、27泊29日ハワイに行った事があるんです!

心配だったのはにやさんのことでした。
ご飯は咲村ママが与えても食べてくれるからいいけど
毎日、出窓で待っているかも知れない━━━

と言うわけで、ハワイから毎日
日本の自宅へ国際電話を掛けていました。
咲村ママは主婦でしたのでいつも家にいましたから
電話をすれば出ます。
で、咲村が電話すると
「にやさん出して」
と言って、咲村ママに、多分抱かれたのではないかと思いますが
電話口ににやさんの耳を押し当てて貰って
「にや~、にやさん」
と、声を掛けるとにやさんもにゃ~と鳴いて返事をしてくれました。
「にゃ~。うにゃにゃ」
と咲村が言えばまたにゃあ、と鳴いてくれます。
そんな感じで、ハワイで過ごした27泊29日は過ぎ
帰国したのでありました。

にやさんは・・・最後にはやせ細って死んでしまいました。
もしかしたら病気にかかっていたのかも知れません。
しかし、自宅近くに獣医さんがいなかった事や
仕事が忙しく。当時片道1時間半掛かって通勤していた咲村は
丁度その頃付き合っていた彼氏が一人暮らしだったせいもあって
彼氏の家に入り浸るようになったのでした。
彼氏の家は千葉でした。
休みの前日に彼氏の家に行って、休みを一緒に過ごし
休み明けの仕事の日には千葉駅まで車で送って貰って、
という生活を何年もしていました。
獣医さんが近くにいなかった事と、
休みの日は彼氏の家に泊まるようになった事で
結局、にやさんの変化を見逃してしまい
最後を迎えさせてしまったのでした。

いやあ、さすがににやさんが死んだときはわんわん泣いたなあ。
本当は仕事の日だったのですが
1時間半かけて会社に行って、
上司に理由を話して、休みを貰ったですよ。
理由を話している間にも涙が溢れてきて
「・・・そんなわけですので、今日は休みにして下さい」
と言ったら
『いいよ、休みで。で、誰が亡くなったって?』
「猫です」
『・・・・・・・は?』
ってやりとりもあったっけなぁ( ´ー`)フゥー...

にやさんは、地元駅から2駅先にあって
そこからタクシーで10分くらいのところにあった
ペット専門の斎場で火葬にして貰いました。
お坊さんも呼んで、読経して貰いました。
お値段の事を言うのもアレですけど4万円くらいしたかな?

そんなにやさんのお骨は、今も咲村の家にあります。
お墓は作ってません。
でも、お骨があっても何もしてあげてないんだけどね。
最初の頃はお花を欠かさず供えて
お線香をたいたりもしたんだけどね。
今は物陰に隠れて見えない場所にあります。

咲村もいつまでこの賃貸にいるか解らないし
将来、どこに住むのかも解らないし。
だからお墓は作ってないです。
引っ越すことがあったら、にやさんのお骨も一緒にお引越しです。

ちなみにゴールデンハムスターはアッシュで7匹目です。
そのうち2匹は咲村の過失が原因で脱走してしまい、
探し回ったんですけど結局見つからず仕舞いでして(^ω^;;
はぢめてお迎えしたハムスターが亡くなったときは
市営の火葬場でお骨にして貰ったんですけど
その時の係員の対応があまりに酷かったので
その後、亡くなった仔たちはプランター葬にしています。

ハムスターでは他にロボロフスキーという種類の仔を
姉妹でお迎えしたのですが
片方は早死にしてしまいました。
これは、当時うちに入り浸っていたボーイフレンドの憶測jですけど
喧嘩して殺されたのではないか、という予測があります。
夏の暑い時期のことだったから
夏バテして、それに負けたのではないかと咲村は思ったのですが
真相は定かではありません。

他にモルモットもお迎えしていました。
最初は男の子を2匹、本当は同居させたかったのですが
あまりにも仲が悪かったので別々のケージで飼う事になりました。
2匹のうち、ちょっと早く生まれたほうをお兄ちゃん、
ちょっと遅く生まれたほうを弟と見ていました。
弟はバカだったけど、とてもかわいかったです。
いつの頃からかよだれを垂れ流すようになって
名前が風華だったんですけど
それを「ぷー汁」と呼んでいました。
ある時ふいに思い立って医者に連れて行ったら
奥歯が異常に伸びていて、その歯かクチの中を傷つけて
口内炎だらけになっているよ、というではありませんか。
食欲も失せていた風華でしたが、歯を削るには手術が必要だけど
今の風華にはその体力がないので
体力を取り戻してから手術しましょう、と言われたんです。

でも・・・その動物病院に置いてあったペット雑誌に
うちからも行けなくもない場所にある
とある動物病院の紹介記事が載っていたんです。
エキゾチックアニマルを専門に見ている獣医さんでした。
ボーイフレンドに言って車を出してもらって
早速その病院に連れて行ったら
即手術、という話になりました。
が、獣医さんはその日、猿の手術が控えているので
その手術が終わってから、という流れになり
風華は1日入院する、という話になったのですが・・・

その日の夜、咲村の携帯に病院から電話がかかってきて
『手術終わりましたけど、迎えに来ますか?』
と聞かれたので、すぐ迎えに行きました。

結局、手術後も口内炎が酷くて食事がままならなかった風華は
その病院にほぼ毎日のように栄養注射を打ちに通いましたが
結局、亡くなってしまったのでした。

風華が亡くなった後、ケージが1つ空いたのが寂しくて
動物保護センターに行って
今度は女の子を2匹、お迎えしました。
保護センターでは同居していた2匹でしたが
体の大きいほうのモルモットが、
体の小さいモルモットをいぢめるようになったので
これは同居は無理だわ・・・Σ(´ロ`;)
と、体の小さいほうのモルモットを
お兄ちゃんモルモットのお嫁さんになればいいかな、と願いつつ
同居されてみたところ・・・
お兄ちゃんモルモットは、風華には攻撃的だったのに
女の子にはジェントルマンでした。
でも、結局、夫婦にはならなかったな。

モルモットが3匹になったのですが
咲村の持病が悪化して、ろくにお世話が出来なくなってしまったのです。
それまで、毎日のようにあげていた野菜も滞るようになったら
結局・・・
3モルモットはわずか10日間のうちに
立て続けに亡くなってしまったのでした。


なんか、亡くなった話ばかりになっちゃったな。
お猫さまの記事を紹介したかったのに。

今の賃貸は犬猫は禁止なんです。
本当なら猫をお迎えしたかったんだけどね(´・ω・`)
咲村が一人暮らしを始めたきっかけはにやさんが亡くなったせいもあります。
賃貸を探していたんだけど、ペット可能なところが圧倒的に少なかったんですね。
あっても条件が合わなかったり家賃が高かったりして
咲村にはとても手が出せない物件ばかりでした。
今住んでいる賃貸は小動物ならOKなんです。
でも鳥は鳴き声が響くので禁止だそうな。

ゴールデンハムスターは、脱走したり突然死したり病死したりして
今のアッシュで7代目ですけど
ちゃんと寿命までお世話できた仔がいないんです。
アッシュは・・・ちゃんと最後まで、お世話して
今までのゴールデンハムスターの寿命を更新して欲しいと思っています。

ちなみに生き残っていたほうのロボロフスキーは
平均寿命が1年半~2年なのに、2年半生きて、
そして突然死しました。
老衰だと思うのですが
前日まで元気でいたので、びっくりしました。

アッシュは健康優良児です。
でも、最近ハゲが出来ました(^ω^;;
アッシュには、上にも書いたけど長生きして欲しいです。
ゴールデンの寿命は2~3年ですが
中には10年生きる仔もいるそうなので
アッシュにもそれくらい長生きして欲しいです(`・ω・´)