映画 テルマエ・ロワエを見ました | dark and glitter

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咲村 純の日常&たまにハムスターのアッシュが登場します(ノ´∀`*)


古代ローマではテルマエと呼ばれる
浴場が、ローマ市民の心を奪っていました。
テルマエ技師・ルシウス(阿部寛)は
常に斬新さを求めるテルマエではなく
復古したテルマエの設計をしたら
『 古すぎるっ 』
と、首になってしまったのです。

そのルシウスが、斬新なアイディアを求め
必死で考えているうち
テルマエでおぼれてしまいます。
気がつくと、現代の日本の銭湯に ・・・

古代ローマにはない斬新なアイディアの宝庫である
日本の銭湯を見て、驚きを隠せないルシウス。

そして古代ローマに戻ったルシウスは
現代の日本で見た銭湯の模倣のテルマエを作り
テルマエ技師として名を高めます。

テルマエ作りで悩むたび、
日本にタイムスリップを繰り返すルシウス。
その名は時の皇帝ハドリアヌス帝にまで届き
皇帝からテルマエを作るよう
依頼されるのでした。
どうするルシウスっ!?

原作はヤマザキ マリ先生のテルマエ・ロワエ
現在5巻まで出ています。
まぢめなギャグマンがです(笑)

ある程度は原作に忠実に作られていますが
映画オリジナル人物として
上戸彩さんが出てきます。

ルシウスと共に上戸彩さんが今度は
古代ローマ帝国にタイムスリップしてしまうのです。

果たして物語りはいかにっ!?

ニュース記事で読んだのですが
映画化にあたって、原作者に渡された
原作料は100万円だったそうです。
58億の収入があった映画の割りに安っ!

と思ったら、マンガや小説の原作の場合
原作料なんてそんなものらしいです。
TVドラマ化だと1話20万円くらい、
これがライトノベルになるともっと安くなるとか。

映画やドラマ化されるなら
原作も有名になって売れるだろう、
と言うのが制作会社の思惑らしいです。

で、感想。

ずばり、面白かったです。
咲村は原作本を、通院している
心療内科にあったのを呼んだのですが
原作を知らなくても充分楽しめる作りになっています。
続編の話も出ているそうですが
そうすると、やっぱり原作から
また話がそれてしまうのでしょうけど
面白ければ何でも゜+.(≧∇≦)゜+.゜ィィ!!!

ただ・・・上戸彩さんが、ほとんど一夜漬けの状態で
ラテン語を話せるようになった、という設定には
無理があったと思います。
そんなに簡単に言語って覚えられるもんでしょーかっ。
英語だって、何年も勉強しても
片言でしか話せないっちゅー咲村なのに。

原作だと、古代ローマフェチの天才女性が出てくるので
無理はないんだけどねぇ(´・ω・`)

ま、ゆっくりと続編を待つとしますか。