コミック・トクボウ-浅倉草平を読みました | dark and glitter

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咲村 純の日常&たまにハムスターのアッシュが登場します(ノ´∀`*)



高橋秀武(ひでぶ)先生著作、全8巻。
絵柄だけ見てると男性が描いているように見えます。
とゆーか、男性だと思ってたら
コミックの著者近世にはくっきりと女性の姿が・・・!

え~~~、これ、女性が描いてるのっ!?

とびっくりしたデスYO。

「 あ~、死にたい 」が口癖でデフォルト気分の
警察庁トクボウ課浅倉警視が、世にはこびる害虫どもを
行政指導という名目でドSに退治していく話です。

時事ネタを中心に展開していくので
今読み返すと
ああ、こんな事件もあったけな~
とゆーのがてんこもりなんですけどね、
途中からちょっと政治色が強くなっていきます。
小物の害虫駆除を繰り返してきた浅倉警視ですが
見逃せない巨大権力が経ちはばかってくるんですね。
その、巨大権力を浅倉さんが
どう駆除していくのかも見ものです。

ドSの浅倉さんですが、直属の上司だけは怖くて
思いっきり卑屈になるというか低姿勢になるというか
パシリにさせられています(笑)
でも、その上司が危機に陥った時は
体を張って助けます。
どうやって、いかに助けるか、これもまた見ものです。

咲村的にはもっと害虫駆除をして欲しかったのですが
残念ながら8巻でお仕舞い。
続編も出ないだろうなぁ|ω-`*)シュン