もう、何回見たかな~。
5~6回くらいかな。
何の予備知識もなくて
最初見た時は衝撃でしたね。
咲村はGacktさんはどうでもよかったの。
HYDEさまが見られればそれでよかったの。
でもね、見てると2人が揃ってこその映画なんだな
と実感しました。
HYDEさまの演技については
『 せりふが棒読み 』
という意見もあるようですが
少なくても咲村にはそうは見えませんでした。
だって演技初挑戦で主役で
あれだけの映画を作っちゃうんだもん、凄いよ。
話は近未来のお話――なんですが
HYDEさまはヴァンパイア役で
他人の生き血を吸って生きる
不老不死の存在。
GacktさんはそんなHYDEさまを
子供の頃から慕い、やがて
唯一無二の友人となる存在でした。
舞台はマレッパという、日本人の移民が
多く存在する中国の架空の都市で
GacktさんはそこでHYDEさまの力を借りて
お金を稼ぎ、マフィアとしての地位を
築いていくストーリーです。
対抗するマフィアもいて、最終的には
マフィア同士の撃ち合いになるんですけど
恋あり~の青春あり~の友情あり~ので
甘酸っぱい感覚を呼び起こされました。
銃撃戦も凄い見所なんですけど
咲村的には、広東語だか北京語だか解らないけど
HYDEさまもGacktさんも
自然に話してるんですよ、異国の言葉を。
片言ぢゃあないんです。
すげ~~~~~っって思いましたね。
山本太郎さんも出演してるんですけど
なかなかいい味を出していました。
Moon Childで確か、唯一
賞を貰ったのが山本さんだったはずです。
助演男優賞だったかな?
孫という役で出ている
中国の俳優さんも格好よかったです。
名前は知りませんが(^ω^;;
HYDEさまとGacktさんと孫さんの
出会いのシーンはなかなか格好いいです。
映画の舞台挨拶を行ったそうですが
上映前にやったところは盛り上がったのに
東京では上映後に行ったら
客席がシーーーーンとしていたそうな。
それだけ、映画の世界にはまってしまったのでしょう。
ラストは刹那く終わります。
もう10年近く前の映画ですけど
今見ても新鮮ですよ(ノ´∀`*)
機会があったら是非見てみてくださいね。