こんにちは。崎本正俊です。

長女起業家のためのブログを書いています。

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相手のことを知りたいと思うようになると、そこから自然と質問が生まれてきますが、相手をよく理解するためには、質問内容にこだわるより、

「相手のことをよく知りたい」というマインドが重要です。

「こういう質問さえすれば、相手の心がわかるはず」「この質問が効果的」と、ノウハウを追求する人がいますが、それよりも大切なことがひとつあります。

それは「相手のことを知りたい」と思う心があるかどうか？です。

質問内容にばかりこだわって、相手のことを知りたいと思う気持ちが置き去りになるとまるで責め立てて、詰問しているかのようになってしまいます。また相手のことを引き出そう、引き出そうとしても、

その次に重要なのは、「答える人と一緒に考えていきましょう」というスタンスを取れることです。

「私、質問する人」「あなた、答える人」と分けるのではなく、ともに考える姿勢を持つのです。

相手を気遣い、相手のことを「知りたい」という気持ちを持って話を聞いていると、相手のちょっとした言葉や表情に気がつくようになります。「なんで、この言葉が出てきたのかな？」など、ちょっとわからないことがあったときに、自然と「今の言葉はどういう意味があるのでしょう？」と次の質問が出てきます。

最後まで話を聞けるのも、相手のことが知りたいから。

しゃべりたい気持ちが強いときって、人の話を最後まで聞けなくて、「いつしゃべろう」ばかり考えてしまいがちです。

このように、相手のことが知りたいときに大事なのは、質問よりも「相手のことを知りたい」と思って拝聴する気持ちなのです。

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