こんにちは。

崎本正俊です。

今の状況を変えたい

でも、何をしていいかわからない

そもそも、自分は何がやりたいのか？何ができるのか？

自分の得意なことって何だろう？

こんな私でも、起業できるのだろうか……。

そう思った方はぜひこのブログを読んでみてください。

「やりたい」「やってみよう」と決めたときから、

あなたの願いがかなう準備ははじまっています。

「なんとかなる！」と思ったら、本当になんとかなるのです。

あなたの願い、一緒にかなえましょう！

１つ目の記事からの連載になっているため

ぜひ最初から読んでみてください

﨑本正俊『女性起業家の７割は年収１００万円未満』こんにちは。崎本正俊です。今の状況を変えたいでも、何をしていいかわからないそもそも、自分は何がやりたいのか？何ができるのか？自分の得意なことって何だろう？…

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８割ＯＫなら、めちゃくちゃＯＫ

起業しようと考える女性は、とにかく皆さんものすごくまじめです。

それはすごく立派ですばらしいことなのですが、

とにかく完璧を求めすぎるところがあるのもまた事実です。

きっと完璧を目指さないと、

中途半端になってしまってよくない、

と考えてしまうのでしょう。

でも、完璧は求める必要はありません。

「パレートの法則」によれば、

成果の８０％は全体を構成する上位２０％の要素で決まるからです。

つまり、２０％のことをやれば、８０％の成果をつくれるというわけです。

だったら、

完璧を目指すために１００％のことをやる？か、

２０％のことをやって８０％の成果を得るか、

あなたならどちらを選びますか？　

私はそれを知ったとき、

「１００％をねらわなくてもいいかな」と思いました。

プラス２０％を求めるために残り８０％のエネルギーを使うなら、

その分を別のことに使ったほうが有効活用できると思ったからです。

ところで、突然ですがここで「かんぺき」を漢字で書いてみましょう。

書けましたか？

セミナーなどで参加者のみんなに書いてもらうと、９割くらいの人が「完壁」って書きます。

「完全な壁」です(笑)　

完璧だと思っていることが「壁」なんです。

実はそのくらい、実は完璧は完璧じゃないというわけです。

　完璧は目指さなくていい。

はじめは、６割できたら赤点にならないからＯＫ。

子どもに料理を教えるとき、６割できたらほめてあげますよね。

味つけが多少薄くても、やけどしなかったらＯＫ、火が通っていたら「おいしいね」と喜ぶのではないでしょうか。それと同じ感覚です。

６割を８割にアップさせるのは、比較的簡単です。「経験」が引き上げてくれるからです。

８割できたら、もう花丸です。

だから、気負いすぎず、最初は６割を目指す気持ちでいきましょう。

それに、いくらひとりで頑張ってもビジネスは完璧になりません。

お客様がいてはじめて成り立つからです。

また、お客様や自分自身の成長とともに完璧の形も変化するので、常にブラッシュアップが必要です。

目指すなら、「完璧」ではなく「完成」です。ひとつずつパズルのピースを埋めていくように、時間をかけてじっくりやっていきましょう。

実は人生も同じです。

完璧は手放しましょう。

……というと、まじめな方は逆に「完璧ループ」にはまってしまいがちです。

「完璧を目指さない」といっているはずなのに、

「完璧主義を完璧に手放そう」としてしまいます。

そして、「完璧主義を完璧に手放すためにはどうすればいいですか？」と悩み出します。

完璧を「完璧に手放そう」としている時点で、立派な完璧主義ですよね。

繰り返しになりますが、完璧は目指す必要はありません。

完璧は完璧に手放せなくていい。まずは６割からスタートです。

８割できたら自分をほめてあげましょう。

そのくらいのほうが楽しめるし、長続きします。

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