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今日のゴムデイトレは買いからで、144,000円の損でした。





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もし知人が子供にキラキラネームをつけたらどう反応すべきか



 キラキラネームとは人の名前で奇抜な読み方をするもの。最近増えているキラキラネーム、あなたの知人が付けたらどうする? 大人力コラムニストの石原壮一郎氏が語る。


 * * *

 いわゆる「キラキラネーム」の勢いは、とどまるところを知りません。もちろん、どんな名前も子どもの幸せを願って親が頭をひねって考えたものですから、いくら違和感を覚えても、ケチを付けたり笑ったりするのは大人として許されない行為です。


 それはさておき、ベネッセコーポレーションは11月29日、今年生まれた赤ちゃんの人気の名前ランキングを発表。1~10月に生まれた3万372人を対象にした調査の結果、男の子の1位は「大翔(ひろと)」で、女の子の1位は「結菜(ゆいな)」でした(読み方は主なもの。以下同)。


「大翔」は2年ぶりの首位返り咲きで、以下「蓮(れん)」「悠真(ゆうと)」と続きます。女の子の2位は「陽菜(ひな)」、3位は「葵(あおい)」でした。


 簡単には読めない名前もありますが、この程度では「キラキラネーム」と呼ばれる資格はありません。先日「名前由来net」が発表した「キラキラネームランキング」(奇抜な名前30個からアクセス数が多かった順)で、見事トップに輝いたのは「昊空(そら)」。


 以下、「心愛(ここあ)」「希空(のあ)」「希星(きらら)」「姫奈(ぴいな)」「七音(どれみ)」と続きます。「愛保(らぶほ)」「泡姫(ありえる)」「黄熊(ぷう)」なんてのもありますが、あくまでアクセス数のランキングなので、実際に付けられているかどうかは不明です。


 ただ、日常のいろんな場面で、これらに匹敵する「キラキラネーム」に出合うケースは少なくありません。子どもができた知り合いから「名前は心に愛と書いて『ここあ』にしたよ」と報告されたら、あるいは、何かの集まりに子連れで来た人に子どもの名前を聞いたところ「七つの音と書いて『どれみ』って言うんです」と誇らしげに教えてくれたら、大人としてどうリアクションすればいいのか。



 ホメるつもりで「流行りのキラキラネームだね」と言ってしまうのは、大きな間違いです。「キラキラネーム」というのはけっしていい意味ではありません。まあ、つけてしまう親の中には、そもそも「キラキラネーム」の概念を知らなかったり、いい意味だと思っていたりするタイプも多そうです。だとしても、本人たちだけは独創的で画期的な名前を付けたつもりでいるので、「よくある名前扱い」したら間違いなくムッとされます。


 何はさておき「カッコいい名前だねえ」と言っておくのは当然として、「さすがお前らしいね」と納得したり、「おお、個性的な子どもに育ちそうだね」と感心したりしましょう。微妙にバカにしているように見えるかもしれませんが、きっと言葉どおりに受け取って喜んでくれるはず。


 子どもの顔を見て「なるほど、いかにも『○○』って感じだね」と、根拠なく納得するのも一興です。「どういう理由でその名前にしたか」「なぜその文字を使ったか」といった由来も、せっかく考えているんですから質問してあげましょう。


 気を付けたいのは、子どもの名前を一度聞いたら絶対に忘れてはいけないということ。キラキラネームをつける親は、自分が考えた(気がしている)名前は常に強烈な印象を与え、相手の記憶に残ると信じています。こっちが内心では「他人の子どもの名前なんてどうでもいいよ」と冷めた気持ちでいるなんて夢にも思わず、うっかり間違えたりあらためて尋ねたりしたら露骨に不機嫌になるでしょう。



 こういった点に気を付ければ、いつキラキラネームと遭遇しても怖くはありません。いわば、大人力を鍛えてくれるありがたい名前とも言えます。感謝の気持ちを込めて、名前をしつこく呼びかけながら、力いっぱいその子の頭を撫でてあげましょう。親は満足するし、こっちはこっちで名前を記憶できて一石二鳥です。







それでは。