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金ETFって知ってますか??

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もうすぐバレンタインですねぇラブ

気分を盛り上げるためにラブラブミッキー&ミニー

のスキンにしてみましたみきハートみに

あぁ、かわゆいはーと


皆さん、ご予定はありますかはてなマーク


私は、もちろん!


特に何の予定もなくw、あげる相手もなくwww、

チョコレートケーキでも作って、友達みんなで食べようかなぁ…

とかテキトーに考えてますにひひ


でも、売り場には行って、食べたいチョコレートは

自分のためにもGETしますけどねラブラブ!



ところで皆さん、風邪引いてませんか!?

今、すごく流行ってますよね叫び

私は、先週は高熱でぶっ倒れてましたドクロ

高熱に嘔吐にお腹もピーピーで大変でしたガクリ


皆さんもどうぞお気を付け下さいねパー


今日は、先週の証拠金の続きを書く前に、

先日のブログで

http://ameblo.jp/sakimonoblog/entry-10200338916.html

ちょっとお伝えした、金ETF って何よ!?

と思った方もいらっしゃるようなので、

もう少し詳しくお伝えしたいと思います。



まず、ETFというのは何か?と言いますと、


高い人気を集めている投資信託(多くの投資家から

集めた資金をひとまとめにして専門家が運用する金融商品)

は、内外の株式や債券を中心に運用する

証券投資信託が多く設定されています。


そして、新しいタイプの株式投資信託にETF

(株価指数連動型上場投資信託)があります。


ETFとは、Exchange Traded Fundの省略で、

証券取引所に上場され、上場不動産投資信託の

ように株式として売買されており、ETFの株価は、

「日経平均型」「東証株価指数」「日経株価指数300」

など株価指数にほぼ連動するようになっています。


投資家には受益証券(株券に相当するもの)が

発行され、東証で売買が可能です。


ETFの特徴としましては、


・通常の株式と同じように証券取引所の立会時間中は、

市場でいつでも売買が可能。

・株式と同じように信用取引・貸借取引が可能。

・普通の投資信託と比べて信託報酬や手数料が安い。


などがあります。



では、金ETFとは何か?と言いますと、


金ETF(金価格連動型投資信託)は、金地金(現物)

のみで運用する投資信託を有価証券化して

証券取引所に上場したものです。


投資家の購入額に応じて、金ETFの設定会社が

現物の金を保管していて、万一取扱会社の破綻が

あったとしても保護される仕組みとなっています。


金ETF(金価格連動型投資信託)は、2003年に

オーストラリアやイギリスに導入され、

2004年に南アフリカやアメリカにも導入されました。


金ETFの登場は、機関投資家がこれを通じて

金市場に参入することになり、今後注目が高まって

いくと見られています。




分かりますか??

つまり、金ETFとは簡単にいうと

私たちが100万円投資したい!と言ったら、

その投資会社が100万円相当の金の現物を

保有してくれているので、もし、会社が不景気で

つぶれた!なんてことになっても、金の現物で

保護されるということなんです。


株券のように紙きれにはならない、という意味で

安心感があるので、人気なんですね。


金の現物を用意して、それに対して売買価格が

決められていくといった仕組みですから、

先物取引とはまた違うんです。


もちろん、金投資には、

商品先物取引 もありますし、

純金積み立てもありますし、

金貨や延べ板の購入もあります。


資産の10%程度は金で保有した方が良い、

というのは、世界共通の認識と言っても過言ではありません。


ただ、現物は保管に困る、というのもあるでしょうから

金ETFは現物を持つ煩わしさもなく、先物取引ほど

リスクが高くなく、身近で良いのかも知れませんね。


知識はあって損はしませんかお

こんな投資もあるんだなぁ、と知っておいて下さいねアップ



そう言えば、夜、ニュースを見ていたら、

サラリーマン川柳の入選作品でこんなのがありました。


「今買いだ!」 判ちゃいるけど 金が無い


投資はしたいけど、今不景気でそれどころじゃない、

という嘆きの句ですショック!


今年は、こういった不景気を感じさせる句が多かったそうですねガーン


早く、景気の良いニュースを聞きたいですねしょぼん


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元外務員が教える面白いほどわかる商品先物取引

をよろしくお願いしますバレンタイン


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


・・編集後記・・

最後まで読んで下さってありがとうございましたミニーはーと
また次回をお楽しみにミッキーキラキラ


☆記事発行者:lily
☆公式サイト:http://www.shohin-sakimono.net/

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

証拠金制度って知ってますか!?

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商品先物取引 会社の元外務員として

ブログを書き始めた訳ですが、

言われてみれば、

ウラ話的なことや、日常的なことが多くて、

あまり商品先物取引自体に触れていなかったかなぁ、

と思いました。

そこで、今日はちょっと商品先物取引

仕組みについてお話したいと思います。

商品先物取引 は、いわゆる原材料

になるような物が上場されています。

例えばどんな銘柄が上場されているかと言うと、

金、銀、白金、パラジウム、

ガソリン、灯油、軽油、原油、ゴム、

大豆、トウモロコシ、小豆、コーヒー豆、粗糖

などなどです。



もちろん他にもあります。

そして、本来は、私たちがこれらを

主な材料、原料としたあらゆる製品・食品を

安定した価格で手に入れるために

絶対なくてはならない市場です。

その市場を私たち個人が投資の対象として

売買しているのが商品先物取引 なんです。

では、一体どうやって取引されているのかと言うと、

一番分かりやすい「 」で説明しますね。

普段、私たちがしている売買というのは、

例えばスーパーに行って、ほしい物を選び、

その対価を支払って品物を手に入れますよね。

これは現物取引です。

先物取引はまず、そこに

予想・予測ということが付いてきます。

自分が興味があるもの、欲しいな、と思う物が今後、

上がりそうだと思うか、下がりそうだと思うか、です。

株式でも為替でもこれは同じですよね。

そして、予想・予測した結果、

あなたは「 」が上がりそうだと思ったとします。


そしたら買いますよね。

ここまでも株式や為替も一緒です。

でも、ここからが違います。

その買う物は未来の「 」だということなんです。


半年後、1年後上がっているだろうと思う物を

今の内に安い値段を抑えておく、

という考え方です。


そして実際予想通り半年後上がっていれば、

その差額分を受け取ることもできますし、

もしくは現物を手に入れることも出来る、

という訳です。

ですから、買うという契約をした時点では、

あなたの手元に現物はありません。


でも、考え方としては一緒ですけどね!


つまり、たった今、金が安いなぁと思い、

金の現物を1㎏230万円で買いました。


半年後、金の現物1㎏が280万円になりました。


その時点でその金の現物を売りに行って、

差額の50万円を受け取ったというのと

動くお金は一緒だからです。


ただ、商品先物取引 の場合、

単位が大きいので、その現物のやり取りの

部分を省いちゃいましょう、ということだけなんです。

分かりますか!?

自分が目を付けた商品が将来、

価格が上がると思うか下がると思うかを予測し、

その対象は量が多かったり、重かったりで、

現物価格で取引を行うと、金額も大きく

なってしまうので、その一部のお金を預けることで

取引しよう、という取引なので、


皆様も耳にしたことがあるかもしれませんが、

委託証拠金制度 という方法で

商品先物取引 は売買が行われるんですね。


この委託証拠金制度 というのが、

まず聞いたことがない人にはややこしく

聞こえるかも知れませんね。

先ほど書いた例で行けば、金を1㎏買うのに、

実際なら230万円用意しないと買えませんが、

それを10万円ほどで買うという契約の証である

手付け金を払うという感じです。


そして、半年後280万円になっていたら、

差額の50万円と最初に手付け金として

払った10万円と合わせて60万円が

手元に戻ってくるということです。


注)実際には利益金から売買手数料が引かれます。

この証拠金制度を利用すれば、

現物を買わなくても、現物を実際に売買したのと

同じスケールの売買ができる、ということなんです。

何となく分かりますか!?

証拠金については、また次回詳しく

ご説明したいと思います!

もっと詳しく知りたい方は、

元外務員が教える面白いほどわかる商品先物取引

をご覧下さいね。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


・・編集後記・・

最後まで読んで下さってありがとうございましたキラキラ
また次回をお楽しみにLOVE


☆記事発行者:lily
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もんのすごい市場になるかもしれません!?

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今日はもちろん先物ネタです(笑)


今、日本の取引所体制の抜本改革を目指した

政府の「総合取引所」構想が、

動き出しているのをご存知でしょうかはてなマーク


東京市場の機能を強化し、世界の金融センター

として再活性化することが大きな狙いだそうですパー


簡単に言うと、この数年間で国内の各取引所を

東京と大阪の二大証券取引所を中心に

まとめちゃいましょう、ということですグッド!


運営サイトである

元外務員が教える面白いほどわかる商品先物取引

でも、いずれ2つの取引所だけになってしまうのでは!?

と書いているのですが、

ついにそういう時代がやってきたか、

という感じがします得意げ


取引所の整理統合や関連規制を変更することは、

個人も含めて、多くの投資家に様々な利点を

もたらす可能性も大いになりますが、

既存取引所の主導権争いが表面化してしまうと、

かえって投資家を混乱させてしまう可能性もあります。


政府主導で行う取引所大再編が

どういった影響をもたらすのか、

今、注目が集まっているんですチョキ


取引所が統合されたら、

個人投資家が期待できる利点は何か?

と言うと、


1つは、取引所の取り扱い商品が増えることでしょう。


そしてさらに証券、商品先物の取引所が1つにまとまれば、

投資家が取引所ごとに支払っていた証拠金を

一本化できる可能性もあります。


投資家にとっては事務手続きが簡素化できますし、

経済的な負担も減らせるメリットがあるのですアップ


何度かお伝えしてきましたが、

米国ではガソリン、農作物などの先物取引が浸透しています。

でも、日本ではやはり商品先物取引は

イメージの悪さからもまだまだです叫び


でも、もし、取引所が1本化されて、

日本でも身近な商品が証券取引所で売買できたら、

主婦層のような一般の人々にまで商品先物が

浸透するかもしれない、と期待されているんですニコニコ


まだまだ先、と思う方も多いかも知れませんが、

成功している事例もあるんですよ音譜


それが金ETFです目


まだ知らない人も多いかも知れませんが、

ここ数年で取引量もどんどん増え続けている

人気商品の一つですアップ


すでに証券取引所では、

東証でも大証でも金に連動するETFを上場し、

活発な取引が行われています。


金ETFをきっかけに、個人投資家にとって

商品の売買は身近になりつつあるんです。


商品先物が証券取引所に直接上場し、

取り次ぐ金融機関が証券会社になれば、

投資家層は一気に広がる可能性もあると

期待されているんですよにひひ


政府が各取引所の再編を促して

金融市場の活性化を目指しているのは、

海外の金融センターに先を越されているからです。


ニューヨーク証券取引所は07年、

パリ証券取引所やロンドン金融先物取引所を

保有するユーロネクストと経営統合し、

NYSEユーロネクストが誕生しています。


シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)と

シカゴ商品取引所(CBOT)も

親会社同士が07年に合併しています。


いずれの大再編も、「有価証券」を扱う取引所が、

デリバティブ(金融派生商品)などの

取り扱い商品を拡充するためです。


世界でデリバティブを上場している取引所を

時価総額で首位で比べると、上位には

デリバティブ商品を併せ持つ

総合取引所が名を連ねているからです。


1位と2位は先物取引所ユーレックスを持つ

ドイツ取引所とシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)が

時価総額約1兆3000億円で並んでいます。


3位は香港取引所(約1兆1000億円)で、

4位にNYSEユーロネクスト(6400億円)が続きます。


これに対し、ロンドン証券取引所の時価総額は

約2300億円と、1位のドイツ取引所の5分の1以下。


ナスダックOMXグループ(約4300億円)は

約3分の1にとどまり、世界的にデリバティブ取引所を

一緒に持つ総合取引所が高い評価を受けているんです。



日本はどうかといえば、デリバティブ取引を

行っている大証の時価総額は約1100億円

とロンドンの半分ダウン


東証では上場さえまだこれからという段階です…叫び


とにかく海外から見れば、日本の金融市場は

赤子同然なんですねしょぼん


日本の市場が海外から取り残されないために

政府も必死になった、ということですパー


東証が日本を代表する取引所として、

個人投資家から大口の機関投資家まで

皆がアクセスし、生活やビジネスに

役立てることができるユニバーサル取引所に

なるためには、まだまだ問題が山積みですが、

これからが楽しみであることには間違いありませんニコニコ


銀行預金に眠る日本の個人マネーをいかに

金融商品に呼び込めるかは、これからの

業界再編の動向にかかっていると思いますグー

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・・編集後記・・

最後まで読んで下さってありがとうございましたラブラブ
また次回をお楽しみに 音譜


☆記事発行者:lily
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