甦ったはずの印旛の聖地がまた消滅の危機を迎えた。 ガーン


今から5~6年前、心無い輩に二枚貝も魚も根こそぎ取られて突然沈黙した細流。


と、同時に釣り人の足は遠退き川は元の静けさを取り戻した。


しかし、生き残ったほんの僅かな二枚貝とタナゴたちは順調に育ち見事に復活。


エサを流せば何の疑いもなく次から次に針掛かりする  うお座 うお座 うお座


ところが、そんな喜びもつかの間、道路工事に伴う護岸工事が着工された。


タナゴたちを静かに育んだ手堀の水路の上流は土管に変わり、下流部のヒラキは水害対策と効率よく田圃に取水する為の護岸工事で変貌してしまった。


地元のボランティアの方々が朝から晩までチェストハイのウェーダーをはいて魚の捕獲をしていたが、果たして安住の地は見つかるのだろうか…