重い腰を上げて 作業を始めると、不思議な事に帰宅後は真っ先に作業デスクに目が行き、自然と手が動き始める。今までの半年間の 『 放ったらかし 』 は何だったのだろう…、と思えるくらい体がそちらに向かうのだ。 
『 いつでも出来る 』 が仕上げの足を引っ張ったか…
塗装を繰り返しながら更に 『 グループ分け 』 がすすむ。
さて、今日は 『 ポン太オリジナルグリップ 』を お披露目しよう。特に三尺を切る短竿に使い勝手が良い。アクシデントでトップ部分を残し破損してしまった竿の 『 短竿 』 としての再利用や、カーボン/グラスの穂先を利用したワンピースの竿、また、真竹の削り穗を利用した短竿等のグリップには結構悩むところだと思うが、収納性、携帯性はともかく、どんな細いロッドでも違和感なく手の中にスッポリと収まり安定感においても抜群の優れものなのだ。
折れた残党を球体のグリップに着装。
こんな感じで軽く握る 手にあった大きさの物を選ぶ。
角度を変えて… 次女の手には少し大き目かも 
自然と良い握りになってる
『 お父さん、持ちやすいョ 』 の一言に喜ぶダメおやじ。 
