2010年 全日本総合選手権大会の最終日。ベスト４は、トヨタ自動車 vs 豊田自動織機 ルネサスエレクトロニクス高崎 vs 本田技研工業
我らがホンダの先発は元全米代表のステイシー・ネルソン、対するルネサスは日本代表に復帰した北京オリンピック優勝投手の上野選手。ステイシーのルネサス戦の起用は、日本リーグ/交流戦も含めて初である。ゲームは行き詰まる投手戦が続き、7回を終了して両チーム共に無得点のためタイブレークに突入。 そして、９回の表にルネサスが一点勝ち越して 2-1 。ホンダ最終回の攻撃を迎える。１アウトでランナーを２・３塁に進めたところでバッターの打球は緩いゴロとなり、一塁手の逆を突きファーストキャンバスをスルー
２塁ランナーがホームを踏み劇的なサヨナラ勝ち。日本リーグ第６節の岩手大会に続いての連勝とルネサスの全日本総合の連覇を阻止
ダブルで ＼(^o^)／
さて、決勝は豊田自動織機を破ったトヨタ自動車との自動車対決。(業界対決なので、そう呼んでるらしい。)現在、日本リーグの連勝記録を爆進中の最強トヨタ自動車に真っ向勝負、それにも増して興味をそそるのは、現アメリカ代表のモニカ・アボット vs 元アメリカ代表のステイシー・ネルソンの代表対決。こちらも白熱の投手戦になったが、ゲームは ３-０ でトヨタ自動車が12年ぶり二度目の優勝を飾り、アメリカ代表対決も被安打２の好投を見せたモニカ・アボットに軍配はあがった。
しかぁ～し、準決勝/決勝戦と連投＆好投したネルソン、第８節の豊橋大会から西京極への切符獲得に向けて期待の持てる内容だったと思う。
銀メダル、ばんざぁぁぁ～い
ステイシー お疲れ様ぁぁぁ
そして選手の皆さんお疲れ様でした。
豊橋、刈谷、保土ヶ谷 応援に行きま～す。