こんばんは
私は男性家臣のチームのため、あまり女性扱いされないことに不満がある、みたいなことを(実際そんな思ってないです笑チラッと冗談で言うくらい)、おもしろおかしく、イジリ倒すみたいなことをし始めたのです。
白神さき(しらかみ さき)です。
舞台が終わって、早3日
時の流れに驚きます。
私が今回の公演で得たことは、
信頼と安心の中で生きる感覚
です。
何においても自分への信頼が大切だなぁと改めて感じました。
ただ、一個だけ信頼が足りなかったなぁと感じる出来事がありました。
それは、千秋楽の公演でのこと。
毎日、日替わりのアドリブシーンがあるのですが、そこでその日アドリブをされた役者さんが、予想を遥かに超えて、こっちからすると暴走って思うくらいのことをされたのです。
このアドリブは、主人公の孫策(若君)に女性の口説き方を男性の家臣が教えるというシーンで、私は唯一の女性家臣のため、いつも口説かれ役で一緒にやっていたんです。
その千秋楽の公演で、相手役の方が、一通り口説くようなシーンをやってから、「一つ言いたいことがあるんだ」と言って、私の(白神さきの)公演中のSNSのこと(お客様からお尻を褒められたから、お尻の自撮りをあげてみたこと笑)や、
私は男性家臣のチームのため、あまり女性扱いされないことに不満がある、みたいなことを(実際そんな思ってないです笑チラッと冗談で言うくらい)、おもしろおかしく、イジリ倒すみたいなことをし始めたのです。
その時、ほんとに焦ったんです
イジられるのが恥ずかしいとかではなく、
これは誰得なの??
って。
あまり身内ネタ過ぎたり、あまりにも舞台本編からかけ離れたら、お客さんが引くんじゃないか、
もっというと、
イジられてる役者が
人気があってお客さんを沢山呼んでるならいいけど、
私如きにこの時間を使わせてはいけない
って本気で思ったんです。
私がイジられることで喜ぶお客様はいないって本気で思ったの。
この時点で、「私は愛される」っていう世界への信頼がまだ根付いてないんだなって改めて考えて思った。
そして、なぜ相手役の方がそんなイジることをしたか。
それは、終演後のキャスト投票で「韓当に(白神に)入れて下さい」とお願いするための伏線だったんです。(落として上げる作戦)
私は、そこまで最初の時点で見抜けなかった。
でも、もし完全なる信頼が相手に置いていたら、必死に止めようとするんじゃなくて、とりあえず成り行きを見守ろうとしたと思う。
私は、この相手役の方を普通に信頼していました。平時は信頼しかないって思っていたけど、、
不測の事態の前で、そんな信頼も忘れて「自分がなんとかしなきゃ」って思ったんです。
自分の周りの人を信頼しないということは、世界を信頼していないということ。
世界を信頼していないということは、その世界を創り出している自分自身を信頼してないってことなんです。
まだまだ自分への信頼を深めるのびしろがあるってことなんだなぁ
けれど、少なくとも信頼の中で生きる感覚を掴み始めたのは感じました
DVDには、この上演事故は収録されておりませんが笑、他の日のアドリブもなかなか楽しかったです
気になった方は、7月19日23時59分まで、予約を受付ておりますので、下記からお申し込みくださいね
公演日は19日18時(武昌)をお選びください。
白神は武昌のみ出演しております。
↓舞台詳細↓
Three Kingdoms 呉国編
7月8日(水)〜12日(日)@新宿村LIVE

おすすめポイントは、、、
☆三国志の舞台
☆殺陣に舞あり、和太鼓生演奏
→和太鼓がめちゃくちゃよい✨
☆お客様の投票でストーリーが、変わる!
→伝国璽保持verを収録
☆ストーリー☆
董卓との戦の最中、孫堅は伝国璽を見つける。
伝国璽が手に入ったことで、湧き立つ家臣。
しかし、伝国璽を手に入れた噂は瞬く間に広がり、呉国君主の袁術の耳に入ってしまう。
なんとしても、伝国璽を手に入れたい袁術は、孫堅を騙し討ちする。
孫堅が亡くなったことで、窮地に陥る孫家。
孫堅の息子、孫策が家督を継ぎ、孫家の再興をはかる。
果たして、孫策は、孫家を守れるのか。そして、伝国璽の行方は。
壮大な歴史絵巻が、ここに始まる。
価格
9000円→台本・パンフレット付き
7000円→パンフレット付き
5000円→DVDのみ