生死を彷徨った次女の出産① | ぴこのひとりごとブログ

ぴこのひとりごとブログ

小5、小1、年中の3人の子供がいます!
長女の中学受験、推し活(SnowMan)、洋服やご飯のことなど、日々のことを自由気ままに綴っていけたらと思います♪

今日で2月も終わりですねウインク今年は一日多くて得した気分。

2月は次女の誕生日ニコニコ我が家の末っ子も5歳になりましたおねがい

次女は出産時、子宮破裂と常位胎盤早期剥離で仮死状態で産まれました。私も大量出血で、後15分でも搬送が遅ければ生きていなかっただろうと言われました。

NICUで入院していた次女。自力で呼吸ができず、呼吸器をつけ、管でミルクを1日1㎖ずつ増やして

入れていましたが、胃で消化できず点滴で栄養を補給していました。

1週間くらいは起きた姿を見ることもなく、触ってもずっと眠っていました。

産後は分からないことばかりで、これからどうなるのか不安でたまらず、毎日のようにネットで検索していました。

その時にアメブロと出会い、同じ境遇で出産された方のブログや、NICUで入院している子の親御さんのブログを、次女と私の道標のような気持ちで読んでいました。

私は5年前、ブログを読んで救われたので、もし今悩んで不安な中にいるママさんや妊婦さんがいるなら、私の出産の時の様子や次女の成長の様子を書いてみようと思いました。

長いし、内容も苦手な方もいるかもしれないので、興味のある方が良かったらお読みくださいおねがい


 


長女は逆子のため帝王切開で出産。そのため、長男も帝王切開、次女も帝王切開で出産予定でした。次女は健診時順調としか言われたことがなく、出産の2日前の検診でも、順調だし予定通り2週間後の帝王切開で大丈夫そうだね!と言われていました。

その2日後、夜中に激しい吐き気とお腹の痛みに襲われ、朝まで眠れませんでした。(次女が産まれてすぐの便が血便だったので、おそらくその時には少しずつ破裂が始まっていたと出産後言われました)

早朝になり、産婦人科に連絡し受診するも、張り止めの薬を処方されただけでした。

張り止めの薬を飲んでいましたが、一日お腹の痛みと腰痛がひどくて立つこともできず、その日の夜も痛みで眠れませんでした。お腹は張ってずっと板のように硬くなっていました。

翌日再度受診。入院して張り止めの点滴が始まりました。その時すぐに出産していれば完全破裂までせずに済んだのかもしれません。

もう本当に腰が痛くて。面会に来てくれた夫や子どもと話す余裕もありませんでした。

胎児の心拍も弱っていたそうなので、次女もその時から苦しかったのかな。

入院の翌日に帝王切開で出産することが決まり、それまでは点滴をして安静となりました。

夜中にトイレで起きて、ティッシュで拭いた際、ティッシュに血がついたんです。

ナースコールで連絡すると、「おしるしはよくあることよ」っと看護師さんに言われましたが、念のため先生がエコーで診てくれることになりました。そのエコーで、子宮内に出血があるとのことで子宮破裂の疑いと診断され、

そのまま大きい病院に緊急搬送となりました。

救急車に先生も同乗して下さり、「今は子宮内の出血だけど、出血が子宮外になれば胎児の命は助からない」と言われました。


長くなったので、続きはまた書きます!!

暗い内容ですみません。


元気で産まれてくることも自分が健康でいることも、奇跡なんですよね。
子ども達は生きてくれているだけで幸せだと思っていたのに、いつの間にか色んなものを求めてしまっていたな反省します。
原点に戻らないと!!と次女の誕生日に毎年気付かされますおねがい