【KY ヒヤリ・ハット】とは | 【広い心】

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【ヒヤリ・ハット】とは

事故や怪我・災害に至っていなくても、

問題が起きそうになる

「ヒャッ」とした一歩手前の体験や、

あと少しで問題発生になりそうな

!「ハッ」としたりした身近な場所で

出来事で感じさせた体験のことをいう


結果としては問題発生として取り扱われない為、

危険予備軍として潜んだまま忘れがちになりやすい


そこで危険予測(予知ともいう)である【KY】を使って、

普段日頃から身近で起こった事故や怪我の

災害の一歩手前状態の見えない危険の芽を発掘し、

実際の現場の事故予防対策を取り入れやすくする為に、

想定(予知)用の【ヒヤリ・ハット】書類を現場作業者に

日頃書かせる習慣を与えて提出させる


1つの形・例としては、

現場作業場に、予防予知用の【ヒヤリ・ハット】用紙

いつでもペン書きたい時に書けるよう設置し、

「ヒャッ」とした体験をしたら、すぐその場で書いて

提出できるように提出提出箱などを設置する

(後で書こうと思っても、時間が経つと忘れがちだから)


提出したレポート書類を元に事故や怪我を未然に防ぐ対策がとれます

問題が起きてからの対策や報告ばかりで過ごすよりも、

実体験にもとづいて予防対策ができるよう対策した方が、

事故や怪我を減らせる効果が高いと思います

それに、作業者自身が安全について、

身近な物から考える力が身に付きやすい


月1回に定期的に【ヒヤリ・ハットミーティング】と題して、

【KYK】を活用する

各個人それぞれが、

事故や怪我をしていない全作業者を含めて、

義務的に報告書を経験から書かせる機会や習慣を与え、

各自発表することで情報を共有する

共有することで初めて知る人でも、

安全について考える知識が身に付いて

重大な災害や事故の発生を未然に

防ぐ為の予防にもつながります


普段日頃から毎日の朝礼時や始業時に【KYT】として、

絵筆イラストやカメラ写真などを使った図の事例を元に、

「どこに危険が潜んでいるか?」

危険ポイントを皆で考えて手2指摘して、

「問題が起きないようにするにはどうしたら良いか?」

答えを出し合いまとめる。


会社によって多少の活動の仕方は違いますが、

ここでは、私が経験と知識から学んだことから

私なりにまとめてみました、ですので

少しやり方が違うなどの意見は一切受付けておりません

のでご理解の程お願いいたします。


次回は【ヒヤリ・ハット】の分類について語りたいと思います。


【KY ヒヤリ・ハット】の分類 に続く


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