終わっちゃったねー。

嵐がいない2021年が始まっちゃった。

 

白いライトの光の中に見えなくなっていく嵐を何度も思い出してしまって、今はまだ寂しい気持ちばかりです。

嵐が去って、虹の橋がかかってたね。

 

zeroのインタビューで翔くんが「松潤はロマンチックだ」と言っているのをチラッと見たんだけど。ライブのクライマックスにラブソングを並べるのも(Monsterは究極のラブソングだね。君の叫びで 僕は目覚める・・・)、ステゴーをフルで歌ったのも(いつかまたね交点の先で!)ロマンチスト潤が炸裂だったね。

めちゃくちゃいいコンサートだった。

そして大成功だったね。

ドヤ顔で終わりたい(?)って言ってた翔くんが泣いてしまったのを見たらこっちも泣けてしまったけどね!

 

 

15周年のハワイ公演でライブビューイングに外れて、その時に思ったんだよね。

たぶんブログにも書いた。

いつか、嵐にとって大切な日に、同じ場所に居られたらいいなぁと。

それが、はからずも嵐のラストツアーになってしまった5×20ツアーの最終日に智くんの気持ちを東京ドームで聞くことができて、活動休止最後の日に配信ライブという形で立ち会うことができた。

 

エンディングで5人が肩を並べて階段をのぼっていくとき、智くんが拳をあげてとっても清々しい笑顔を見せていた。

やりきった顔だった。

無事に終えられてよかったねの気持ちと、寂しい気持ちが交錯する。

 

 

智くんの言葉ひとつひとつを大切に噛みしめる。

 

「ファンのみんなにもいろんな想いにさせてしまいました」

 

「今日までついてきてくれて、今日まで支えてくれて、そして今日まで守ってくれて、本当に感謝しています」

 

嵐に出会い、智くんに出会ったから経験した、“いろんな想い”も宝物です。というか、いろんなことを想ったり考えたり、心が動くことって悲しいことも嬉しいことも含めて日常を彩るから。すごく幸せだったんだよ。

智くんの方こそいろんな想いをしていたはずなのに、いつもいつも優しい( ;  ; )

 

 

 

 「僕ら5人を結びつけてくれたジャニーさん。本当に感謝しています」

 

 

何度も何度も思い出す、光に包まれて見えなくなっていく嵐。

すごいアイドルがいたんだ…この先の未来でそんなふうに語られる人たちになっちゃうのかなって。

同じ気持ちを、個展の会場で最後にモノクロの写真を見たときにも味わった。

 

これからそれぞれの道が拓けていって、5人が幸せでいてくれたらと願っています。

最後のステージを見てそう強く思ったよ。

 

そして智くん。

今まで本当にありがとう。

昨日も最高の歌とダンスをありがとう。新しい振り付けまで…!

 

「僕は明日から自分のことを考えて、自分の時間を大切に生きてみようと思っています」

 

「またいつか 人のためになれるように」

 

智くんがよく話してくれた、その時の感情を楽しむとか、欲のない暮らしとか。

現状維持のために努力をするとか。

余計なものを削ぎ落としたシンプルな生き方への憧れ。

これからは自分のためにね。

 

 

「またね!」

 

この言葉をお守りに、わたしも毎日を大切に過ごしていきます。