スピリチュアル・クライシスとは

 

スピリチュアル・クライシスという現象がある。


「覚醒のきっかけがいきなりやってきて、

それに振り回され、消耗してしまうこともときにはある。

 

そんな状態を、スピリチュアル・クライシス(精神的危機)、

あるいは精神的緊急事態と呼ぶ」

https://www.excite.co.jp/news/article/Karapaia_52291375/

 

 

 

 

  2022年6月、破壊と再生のお知らせ

 

 

1〜2年以内に大きな破壊がくる

 

私は、昨年の6月くらいに「八咫烏・神武天皇」系統の
ご縁の霊能者に「1-2年以内に大きな破壊がくる」と予告を受けていて
仕事への情熱を失っていた私はついにきたかと思った。
だいたい3年ー4年で新しい土地へいつも移動していた。前回2018年も破壊と再生の年。東京の会社に居られない流れになり、「本当の自分自身へ回帰」していくこととなった。
ちょうど大阪での会社も2年半経とうとしていた。6月のこの頃、別の霊能者さんから、霊能力が高まってくると体力をつけないといけないよ、と忠告していただいていたのだけど、時すでに遅し。しんどくなってきた。お昼にはもう眠たくて眠たくて仕方なく仕事にも集中できなくなってきた。

 

 

ご先祖様から未完了のお知らせ

 

そんなときご先祖様が夢に出てきて「何かが未完了である」ことを知らされる夢を見る。そんな話をしているわけではないのに知り合いの方から先祖供養いいよという話を聞いたことから、「先祖供養しなきゃいけないんだ」と悟る。母方の家系とは疎遠だし、父方は仏教ではないので先祖供養とは無縁の人生だった。そこで、来ている流れに乗って先祖供養をすることにする。先祖供養はお寺と神社両方することになり、2日間かけて決行。
ちょうど父が大阪に来る流れになったので一緒に行ってもらうことにした。父は神武天皇の即位の日2/11が誕生日なのでここでもまた「神武天皇」サイン。今までにもなぜか「神武天皇」と「先祖供養」がセットでサインとしてきていた。何か家系・過去世が影響しているのだろう。

 

 

先祖供養後ぶっ倒れる

 

先祖供養1日目が終わり、2日目になった。なんだか喉が痛い。2日目は春日大社での先祖供養。移動し、先祖供養が終わり車で移動中、どんどん体調が悪化してきてしんどくなってきた。父に帰ってもらい、家に帰ってすぐ寝ると、とある悪夢を見た。どうやら家系の闇の蓋を開けてしまったようだった。しかし私はこの役目をする必要があったのだろう。そんなわけで目覚めると38度以上の熱が出ていた。そのまま数日間39度ぐらいが続き1週間仕事を休んだ。実は、そのとき仕事が精神的にピークだった。なので1週間の休みはご先祖様からのギフトであり、生き方を見直すようなメッセージに感じた。こうして退職時期を考えるようになるものの、いろんなエゴが発動し、行動に起こせず日常に戻った。

 

 

すると体調がさらに異変

 

全身蕁麻疹と不正出血・結膜炎・目も鼻も肌も終わらないアレルギー症状・・・病院で抜ける時間が多くなる。三ヶ月が経ちいよいよやばいと思ってきたとき、上司から大丈夫か?と声をかけられ一気に休職する流れになった。

 

 

人生の棚卸し・冥界くだりを開始

 

自分の人生を振り返り、これからどう生きていこうか本格的に向き合う流れになった。自分のたくさんの闇に光を当てに行く「冥界くだり」をする。
たくさんの「統合」が起きた。無条件の愛、自由・・・たくさんの学びが起きる。パートナーシップの問題、内なる男性性の声、無条件の愛とは何か。これまでお世話になった、目に見えないことをたくさん教えてくれた巫女の師匠とも離れる流れとなり、人間関係の整理が一気に起きた。巫女の師匠との別れが意外に胸に響いた。胸にぽっかり穴が空いた感じだった。彼女は「母代わり」だと思って!と言ってくれて絵を描くチャンスやいろんなことを教えてくれた人だった。そんな全てを失っていくような感覚のなか、ずっと許せなかった・潜在意識で許せていなかった両親と自分を許した夜のこと。

 

 

 

  スピリチュアル・クライシスが起こる。

 

 

人生の「極性の陰」に到達した日

 

陰に振り切らなければ一気に陽に反転しない。その「陰」がとうとう訪れた。私はうまく生きれない、お金も管理できないことを、「自我」が「自分自身」をひどい言葉で責め続けた。真っ暗な部屋で。どん底だった。次の日、私の心は安定していたけれど、安定というより「心」の機微を感じれないほど「心」が動いてなかったのかもしれない。
伏見稲荷大社に行こうと家を出て電車に乗る。電車のホームを乗り換えで移動するとき。

 

 

日中、突然の変性意識状態に

 

寝起きの変性意識のときによく起きる現象が、日中たくさん人がいる場所で起き始める。周りの人からはわからない程度の動き。呼吸、指先、顔など。この現象は宇宙と交信状態になっている時。しかしだんだん異変を感じてきた。宇宙のジャック度合いが強まってきた。宇宙存在>自我という具合に。

 

 

地図が狂い自分の位置がわからない

 

やばいと思って、駅を降りるも、今どこの駅で次どこに向かおうとしているのかわからない。次の駅でこれから向かう場所が分かり駅に向かうもどこの出口から出ればいいかわからない。携帯のマップに答えは書いてあるが、それが認識できない。やばいと思って地上に出て地図アプリを開くもぐるぐるして自分の位置がわからない。あっち行ったりこっち行ったりして完全に方向感覚を見失う。その間も体が勝手に動き続けるため、変な人と思われないように必死に「普通の人」を装う。

 

 

宇宙へ帰ろうとする意識

 

だんだん、自分の状況がなんとなくわかってきた。それは前日のスピリチュアル・クライシス、極性の「陰」な夜が影響している。
「自我」が崩壊しようとしていた。
意識がどんどん遠くなる感覚があり、上に昇りそうになっていた。やばい!意識だけ上に上がって死んでしまう!と思った。そこで必死に何人かにLINEで助けを求める。一人、たまたまヒーラーさんが連絡をそのタイミングでしてくれて、突然の電話をかけさせてもらった。地球に根付くようグラウンディングの誘導瞑想をしてもらう。変性意識状態なため、潜在意識に入りやすく、すぐ体が反応し、体が深呼吸して下に下に意識が下がってきた。最後に気づいたら大号泣していた。

 

 

ウォークイン

 

そして、道がわからないし携帯の地図アプリもおかしいから、地図を見ることは諦め、「絶対に地球に帰れる!」と意図してスピリットに体を委ねて歩き始めた。その間気づいたらずっと「ウォークイン」「ウォークイン」という言葉が浮かんでいた。宇宙存在と意識で繋がり体を委ねるこの状態が「ウォークイン」らしい。ウォークインは幼少期の臨死体験で起こるらしいが、例外もあるようだ。

 

その間3人くらいの宇宙存在が変わるがわる頭の中でしゃべっていた。意識で繋がっていて自分が宇宙存在として喋っている、という不思議な感覚。その宇宙存在の一人が「最後の自己統合が最終課題だったんだよねー」と言っていた。昨晩の出来事のことだろう。宇宙存在たちはこの課題に私が合格できるかヒヤヒヤしたようなそんな雰囲気で語っていた。

 

 

 

  私たちはなぜ地球に生まれてきたのか

 

 

純粋に生きたいという思いだけが残る

 

私の「自我」はまだ地球での創造をしたいようだった。まだ出会っていないパートナーにも子供にも出会いたいと思った。まだ達成できていないことだったから。純粋に「生きたい」と思った。その後、宇宙的な知識の豊富な先駆者の方々に助けていただき、グラウンディングに勤めた。とあるプレアデスの教官・エジプトで神官の過去世があるスピリチュアルリーダーさんからは「一体なんの統合ワーク」をやったの!?ってびっくりされた。至って、私は日常を生きただけ。ただ、無意識に一気に闇を見に行き寄り添い癒した。それがまさしく、世に言う「統合ワーク」だった。私のスピリットは急いで統合をするよう自我に働きかけたのだろう。

 

 

しだいに自我のエゴが発動

 

そんな午前中の出来事。夕方くらいから意識が元に戻ってきた。その日は一日中宇宙意識モードだった。しかし、次の日からじわじわ普通の状態に戻ってきた。今までと違うことは「エゴ」が認識できるようになってきたこと。

宇宙意識は「愛」「喜び」「調和」しかないから、それ以外のネガティブな感情が自我のエゴが反応していると見分けられるようになってきた。

 

 

大きく変わりゆく自分

 

そんなわけで、私の「スピリチュアル・クライシス」と「ウォークイン」の話をしてみました。


私は夢でよく「魂の交流」についての夢を見ていたり、なぜか臨死体験者や「意識の向こう側」を見たシャーマンの人たちとの縁が多いのです。そういう予備知識もあってか、自分に起きたことを否定せず最後は冷静に観察してみました。

 

恐れが出てくる時、それはエゴ。ただただ受け入れるしかない、この変容を。

 

また今再び、サレンダーする流れがやってきたので、備忘録でファースト・サレンダー体験を書いてみました。