豊竹咲寿太夫
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大阪の文楽初春公演が本日より始まりました。
コロナで中止になっていた開演前の振る舞い酒も復活し、正月色に溢れた初春公演がようやく帰ってまいりました。
お正月の公演は文楽劇場特有の飾り付けがなされています。
毎年、観客席の真上には超特大の睨み鯛と、超特大の今年の干支の書が飾られます。
また、ロビーにも鯛があったり、お正月感溢れる飾り付けになっていたりと、普段お越しのお客さまも、文楽は初めてというお客さまも楽しんでいただけること受け合いです。
3週間たっぷり上演しています。
東京よりも客席数が多く、東京よりも公演日数が多い大阪の文楽劇場での公演は、お客さまもお日にちとお席を選ぶ選択肢が増えてご覧いただきやすく(東京よりお安いですし)なっております。
第1部に出演しておりまして、コロナ禍落ち込んでいたお正月の客席も、今日は満席!!
舞台の七福神もまさしくお正月🎍といったかんじ。
客席も舞台もロビーも、劇場内がお正月一色になった、素敵な初日でした。
1/22まで!
ぜひぜひお越しください。
お待ちいたしております。
とよたけ・さきじゅだゆう:人形浄瑠璃文楽
太夫
国立文楽劇場・国立劇場での隔月2週間から3週間の文楽
公演に主に出演。
その他、公演・イラスト(書籍掲載)・筆文字(書籍タイトルなど)・雑誌ゲスト・エッセイ連載など
オリジナルLINEスタンプ販売中
豊竹咲寿太夫
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