「男」メイキング的なもの。読売新聞(4/15) | さきじゅびより【文楽の太夫(声優)が文楽や歌舞伎、上方の事を解説します】by 豊竹咲寿太夫
■読売新聞、夕刊

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に載せていただきました◎



昨日の夕刊です。




さらに、載せきれなかった分は、
読売新聞さんのブログに載せていただいています。

こちらは写真がいっぱいです







さて、誌面で紹介していただいた、イラスト



今回の記事のために描き下ろしさせていただきました。







咲寿大夫の好きな女性キャラ


玉男兄さん+玉男師匠の
「男」









せっかくなので、


「男」

のメイキング的な写真をご覧ください!



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下書き↑

ノートにイメージしたものをなんとなく描いていきます。











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本下書きの後、
背景を塗ります。

玉男師匠の側は暖色
玉男兄さんの側は中性色から寒色。








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肌も塗っていきます。







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髪と表情ができました!



着物に取り掛かります。












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着物も、玉男兄さんが寒色
玉男師匠が暖色で。








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できました。


そして、
この絵で
いちばんやりたかったこと。






人形の絵を描かずに、
人形遣いさんの魂を表現すること。














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できました。