こんにちは!ほしのさきです。
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段々寒くなってきましたね…!
冬は、モノトーンの洋服が増えたり、
寒色のアイテムが増えたりしますよね。
でも
お肌がくすんでいると、このあたりの冬服がキマらない!んです。
夏の透明感も周りと差をつけられますが、
冬の透明感こそほんまもん!笑
わたしも今、秋までに溜まったくすみを一掃し、
透明感を爆上げしていきたいと思ってスキンケア製品を吟味中なのですが、
この「透明感」、みなさんも今年のテーマにしてみてはいかがでしょうか?
▶「美白」と「透明感」のちがい
さてさて
日本人は「美白」という言葉に弱いですよね。
私も激弱なのですが(笑)、
この「美白」と「透明感」を分けて使っている方は少ないと思います。
「美白」はただただお肌が白いことを言いますが、
「透明感」はお肌の色は関係なく、肌が明るくみずみずしいこと
シミやくすみがなく肌質のクオリティが上がっている状態にあること、です。
ただただ美白を目指すのではなく、「透明感」を上げること大事なので、
「透明感とは?」「どうやったら透明感が上がるのか?」についてを知ってもらえればと思います。
▶透明感=肌の内部の光の反射
お肌の透明感には光の反射が大きく関わっています。
肌に光が当たると、まず肌表面で光が反射し、
さらに肌内部に入った光も内部で反射して戻ってきます。
この「反射する光の量が多い肌」が「透明感のある肌」なんですね
なので、これにはお肌の色は関係ないんです。
ということは生まれつき地黒だと思っている方も、
透明感を手に入れることは可能なんですね。
▶沢山反射させるには?
では光を多く反射させるには何をしたら良いのか?
それは肌の凹凸を整えること。
肌の凹凸は、肌表面のことももちろんですが、
肌内部(角質層)の細胞が均質・均一に綺麗に並んでいる、ということも重要です。
そしてその角質層を均質・均一するための第一歩は、水分量を十分に与えること。
肌内部で光を反射するのは水分なので、これが本当に重要。
もし水分が不足し細胞と細胞の間に隙間ができてしまえば、
光はそれ以上進むことができずに散乱してしまい、
適切に光を反射できないので、透明感を感じることは難しいのです。
なので、透明感のある肌になるためには、
角質層にたっぷり水分があり、
肌表面がふっくらなめらかなことが重要ということが分かります。
▶じゃあ何をすれば良いの?
透明感のあるお肌になるためには、
水分量が非常に大事なことが分かりました。
じゃあ、実際に何をするのか。
とにかく
「水分を与える」「与えた水分を逃がさない」
これを意識してください。
水分が十分にいきわたった状態をどのように図るかご存知でしょうか。
化粧水をなじませた後、手の甲でお顔に触れたときに、
ヒンヤリ冷たかったら、
「十分に与えた」合図です。
ヒンヤリ冷たくなるまで、コットンなどでしっかり入れ込んでください。
また与えた水分を逃がさなさいために。
フェイスパックをしたり、
こっくりしたテクスチャーのクリームを使用したり、
とにかく乾燥した室内で、
せっかく与えた水分が逃げないように
蓋をするようにしてください。
こうやってきちんと水分を与えたお肌は、
いつもより必ず透明感がアップしているはずです。
お肌が少し明るく、白くなったように感じませんか?
パスタを想像すると分かるように、
乾麺のときには黄色いパスタも
茹でると白っぽくなると思います。
これは、パスタの水分量が上がったからなんですよ。
これを毎日続けると、必ず透明感がアップしたお肌になります!
是非、やってみてくださいね。
ほしのさき
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