自宅で、1年ぶりに水出しアイスコーヒーを

記憶に頼って作ったら

世にも不味いコーヒーができあがり、

びっくりしました。

記憶に頼ってはいけないと、

だれか、私に記憶させてあげて

こんにちは！魚住咲恵です。

皆さんは、”キャンディ効果”って

聞いたこと、ありますか？？

大阪のオバチャンのバッグの中には

必ず”あめちゃん”が入っていて、誰にでもあげて、

誰とでも仲良くなれる効果・・・

と、ちゃいますよ

って、まぁ、

あながち間違ってはいないのですが（笑）

私の愛読書の著者、作家の星渉さんが講座の中で

おっしゃっていたことなのですが、

アメリカの心理学者、ショーン・エイカーさんが

お医者様を対象に行った実験で、

架空の患者さんの症状や病歴をはなして、

診断してもらったところ

事前にキャンディをもらっていたグループの診断が

最も早く、正確だったという結果が出たそうなんです。

キャンディをもらった、ということが少なからず

モチベーションの向上につながりますよー

ということで、

星さんは、キャンディに限らず「先に与える」ことを習慣化してみては？というお話をされていました。

”キャンディ”という特性からか、私はとっさに

　いやいやいや・・・うちの子たちには、キャンディだろうが

　グミだろうが、チョコだろうが、何を先に与えても

　その場で「イェーイ！ラッキー！！」ってなって、その後

　お片付け頑張ってね！なーんていったところで、

　モチベーションがあがるとは・・・限らない

キャンディーあげるなら、後よ！あと！！笑

なーんて言葉がふと浮かんだのですが

いやいや、よく考えてみると、確かに

初対面の相手や、今日なにか一緒に頑張ろうねー

なんてときには

なにかをプレゼントしたり、差し入れしたり、って効果的ですよね。

そして、それは必ずしも、

目で見えるモノである必要はなく、

言葉のプレゼント、ハグのプレゼント、

色々あると思います。

言葉のプレゼントは、特に

・あの人の、あの一言があったお陰で、

　私は困難を乗り越えることができた

・あのときの、あの一言は私の転機になった

なんてこと、ありますよね。

これぞ、言葉の力で感じる応援であり、

モチベーションにつながるプレゼント

＝キャンディだった、と考えることもできます。

もっと身近なものだと

”人のことを褒める”

は、

誰もが今すぐにできるキャンディーのようなもの。

おべっか使っているみたいに、聞こえないかしら？

私なんかが褒めていいのかしら？

と、不安になってしまう人もいると思いますが、

私は、褒め言葉は

「その人の存在を認めていることを示す言葉」

だと思っています。

私が人のことを褒める時、その人のことを観察し、

他と比較し、素晴らしい！

と心から思うポイントを褒めるからです。

みなさんも、そうでしょ？

うちの子供たちも、

よく私のことを褒めてくれます。

小さなことから、小さなことまで・・・（笑）

そのときは大抵「良くみてるなーーー」って

嬉しくなるものです。

お母ちゃん、頑張っちゃう！

ワンオペで、口から泡出そうになっても、

おでかけ連れてっちゃう！

・・・・ってあれ？

これって・・・・

キャンディ効果？！