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2024年4月から始まった
NHKの朝ドラ「虎に翼」
5月30日(木) 第44話の放送を受け
かつて優三さんが
寅子(ともこ)に言っていた素敵な言葉が
実は初回の
あのシーンにつながっていた
と話題になっています✍️
トラちゃんができることは、トラちゃんの好きに生きることです。
また弁護士をしてもいい。別の仕事を始めてもいい。優未(ゆみ=優三と寅子の娘)のいいお母さんでいてもいい。
僕の大好きな何かに無我夢中になってる時のトラちゃんの顔をして何かを頑張ってくれること…いや、やっぱり頑張んなくてもいい。
トラちゃんが後悔せず心から人生をやり切ってくれること。
それが僕の望みです。
…… 優三さん、素敵すぎんか
その後、優三さんが亡くなるも
涙を流すことなく感情を抑えてきた寅子
寅子の母・はる(石田ゆり子さん)から
「これを使って」とお金を渡されます
自分のためだけにお使いなさい。
せいたくじゃありません。
心要なことです。
これ以上折れて心が粉々になる前に
立ち止まって優三さんの死と
ゆっくり向き合いなさい。
母に渡されたお金を握りしめ
お店に行き
焼鳥を注文したものの
食べられずに
そのまま帰ろうとする寅子ですが
店員さんが
焼鳥を新聞紙に包んで
持たせてくれ
河原に行きます
「おいしいものは二人で食べよう」って
約束したじゃない!
と、優三さんとのやり取りを思い出す寅子
ここで
初回のシーンを振り返ると、、、
河原で
焼鳥のタレがついた新聞を広げており
そこには
日本国憲法の文字が👇
初回の放送では
不平等に苦しめられてきた寅子が
新しい憲法制定によって
これまでの抑圧から解放された涙
だと思っていたけれど
5月30日の放送回では
優三さんの
あの言葉こそが新憲法そのものだったのね!
とネット上で
考察がなされていました
先ほどの
優三さんの言葉を言い換えると
きみができるのは、きみの好きに生きることです。
好きな仕事をしてもいい、別の仕事を始めてもいい、子どものいい親でいてもいい。
僕の大好きな、あの何かに無我夢中になってるときのきみの顔をして、何かを頑張ってくれること。
いや、やっぱり頑張らなくてもいい。
きみが後悔せず、心から人生をやり切ってくれること。
それが僕の望みです。
これ👆
憲法の「基本的人権」に込められた思い
そのものよね💡
終戦から1年後の
1946年 (昭和21年) 11月3日に
公布された「日本国憲法」
第14条
「すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」
一度は妊娠・出産で
法曹界から身を引いた寅子
戦争によって仕事も夫も失い
生き方を見失いかけていたけれど
そんな彼女が
再び法曹界へと一歩を踏み出す
その大きなきっかけとなったのが
新たに公布された日本国憲法であり
憲法第14条だったんだろうなぁ
今後は
憲法に触れるたび
優三さんに思いを馳せることになりそう…✨
以上
虎に翼
優三さんの名言でした!